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「2007.10.9(その1)
森田実の言わねばならぬ[633]
平和・自立・調和の日本をつくるために【432】
学生時代の友人からの電話――「東京のテレビ局は政府・自公連立側の宣伝広報機関なのか」。日曜日午前の政治報道番組のあまりの不公正に怒りの声。歴史は繰り返すのか
それでも今度は解散・総選挙を行うのがよいと思う
「政治においては、何をしても軽蔑されない」(ベンジャミン・ディズレーリ)
[テレビの政治報道においても、何をしても軽蔑されないが、これを許してはならぬ]
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10月7日(日)昼過ぎ、学生時代の旧友から長い電話がかかってきた。テレビへの怒りの電話だった。要約すると、次のような話だった。
《森田君、今日の朝のテレビを見たか。ぼくは、7時半からのフジテレビの報道2001と9時からのNHK日曜討論と10時からのテレビ朝日のサンデープロジェクトの3つを見たが、どれも政府・自公両党側の言い分ばかりを擁護し宣伝していた。テレビは政府・自民党の広報機関なのか。政治権力の手先なのか。中立でなければいけないのではないか。今日のテレビはあまりにも不公平で、ひどすぎる。日本のテレビはこれでよいのかと言いたい。
テレビ局のキャスターが、政府・自公両党が一番言いたいことを代弁し、政府・自公両党の用心棒のように振る舞っている。とくにテレビ朝日の田原総一朗というキャスターは、権力の手先というより権力そのものではないか。小沢一郎民主党代表の個人問題を取り上げるのであれば、反論できる人がいるところでやるべきではないか。福田首相の問題をまず取り上げるべきではないか。とにかくマスコミは政府の手先だ。ヒドイね。 政府・自公連側は、テレビ局を手なずけて、テレビを通じて、小沢民主党代表を叩き、海上自衛隊のインド洋での給油活動を合理化し継続しようとしているが、2年前の小泉郵政民営化総選挙の時と同じだ。2年前、テレビが小泉首相の味方になり、小泉の郵政民営化を合理化し、小泉を勝たせた。テレビはこれと同じことをやろうとしているのではないか。
福田首相は表面は低姿勢だがマスコミを利用する点では小泉と同じだね。政治家は勝つためには何でもやるが、手先になるテレビ局も、困ったものだ。結局、日本国民の自覚の問題だね。テレビに動かされて軽挙妄動するか、それともテレビに騙されないように成長しているか。また解散かね?》
10月7日朝は、何本か電話があり、テレビをじっくりと見ることができなかったが、2年前の郵政民営化のときの小泉ヨイショのテレビと似てきたような感じを受けた。
もしかすると、2年前と同じことが起こるかもしれない。給油法案衆院通過→参院否決→衆院解散・総選挙…。
しかし、私は、それでも解散・総選挙をすべきだと考える。たとえテレビが政権の宣伝機関となっても、解散・総選挙を受けて立つべきである。テレビの傲慢を打ち破るいいチャンスでもある。政権交代は起こりうると私は思っている。」
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03751.HTML
関連
「年内に総選挙」、“年末戦争”が急浮上しているという(論談・記者倶楽部)
http://www.asyura2.com/07/senkyo42/msg/1043.html
投稿者 七瀬たびたび 日時 2007 年 10 月 10 日 14:38:18: bo2NmpzpRHGO6
福田内閣支持58%?不支持27%、給油新法賛成25%反対21%?、NHK
http://www.asyura2.com/07/hihyo6/msg/516.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 10 月 09 日 21:36:56: 4sIKljvd9SgGs
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