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(回答先: 後期高齢者医療制度:日本人は気づくのが遅いし、肝心のこの制度の対象者がまったく医療制度改革に無関心だから厳ダメですよ 投稿者 どっちだ 日時 2007 年 9 月 11 日 13:36:45)
本当は医学の勉強したいのだけれど、良心の痛みに耐えかねながら、いっそ医者を廃業しなければいけない日がくるかもと思うと、つい、医療制度の方が気になり、純粋に医学の勉強ができない。
もっぱら進行中との噂だが、観測気球かもしれない
以下、コピペ
<後期高齢者保険制度>
1、1月何回診療しても定額制。それどころか検査、薬代など完全丸め。
推定では院外処方900点、院内1200点?
2、高齢者ごとに年2回以上ケアマネジャー、訪問看護師、ヘルパー、保健婦などと
健康増進のための会合義務付け。
3、かかりつけ医のため24時間365日電話応対し他の医療機関へ適宜紹介状交付しなくてはならない。
救急の場合搬送先に紹介状交付?
4、功労省が考えているのは高齢者の病院外し。しかしいざというときの病院信仰が強い
この世代の年寄にあんたはもう病院にはいけないんだよ。俺の開業医の診療範囲でできることで
我慢しろと言わなくてはならないかもしれん。クレームつけられないだろうか?
要するに在宅で死んでくれということだろ。
以上、コピペ
と、こんな事を考えているらしい。
今、老健や特老で行われている様な低額医療(医療費は施設持ち、国も企業も保険もいっさいおりない)が市内のお年寄りに向けられている。
一ヶ月の医療費を定額に定めると、それを簡単にこえる分は、「かかりつけ医」の負担になる。それもこの点数では簡単に超えて、一生懸命診療すればするほど金銭的に損になる。
しかも、眼科・耳鼻科・整形外科・神経化・・、他の科や病院へ受診すると、もっと医療費を圧縮されてしまうらしい。普通は75歳も過ぎればいろんな診療科が必要だ。
どういう事になるかと言うと、逆ざやや見合った報酬得られない事が目に見えてる老人は医者から敬遠される。どうしても、ヨソの医者へ行って欲しいと思う。日常診療も「たらい回し」現象になりかねない。医者に冷たくされて、お年寄りの誇りも傷付く。
「かかりつけ医」も、これ以上、損はできないと考えるレベルで、良心の呵責に耐え、より高額(でも必要)な医療を出し惜しむ。多少は自腹を切るが、既に医療界全体の経営が苦しくなり、倒産件数は今年過去最高だ(帝国データバンク)。
そして、非生産老人は病院でも受けてもらえずに早死にし、国保も社保も年金も民間保険も支払いが減る。
国も財界も保険会社もウハウハ。景気回復にもいい。これを決めた官僚は数字になる結果をだせて鼻高々。しかも、弱者をいけにえにしながら、依然特別会計などは維持される。
一方、老人と医者は青色吐息。
あるいは、金持ち老人と医師は十分お金をかけた治療遂行のために、自ら進んで自由診療へ(よって混合診療)、それが民営保険会社需要がたかまり、「sicho」の世界へ。
ああ、なんて「豊かな」国だろう。
以前、私がやけ酒のんで妄想にかられて投稿したのを思い出した、その懸念が真実になろうとしているのか?
この、得たいのしれない影がバックにいる様な悪しき流れは止めたいものだが、肝腎の当事者が「社会的弱者」の世代だし、医者は「悪者」だし、、、。
(参考)
やりたくはないけれど・・・
http://www.asyura2.com/0601/health12/msg/609.html
投稿者 町医者 日時 2007 年 3 月 26 日 21:39:36: Jlt0pjLrwYKl6
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