★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK41 > 914.html ★阿修羅♪ |
(回答先: 小渕元首相「暗殺説」の点と線 殺された代議士は何を知っていた------!? 投稿者 黄昏時のパルチザン兵士 日時 2007 年 9 月 10 日 23:53:40)
こんにちは。
この小渕首相の急死については今でも様々な憶測がありますが、私が以前から考えているのが、これはかつての大平総理急死から中曽根政権誕生までの流れと類似しているのでは。いや、もっと言えば中曽根政権誕生までのプロットがそのまま小泉政権誕生の時にも使われたのでは、という事です。
この両者の流れは、とてもよく似ているように思えます。
・中曽根政権誕生まで
大平首相急死→自民党内の談合により後継鈴木政権誕生→鈴木政権不人気→満を持す形で中曽根政権誕生
・小泉政権誕生まで
小渕首相急死→自民党内の談合により後継森政権誕生→森政権超不人気→満を持す形で小泉政権誕生
よく「森政権から清和会による支配が始まった」と言われますが、私はそれにしてはマスコミの取り上げ方が森政権と小泉政権では180度違う事がずっと気になっていました。一番典型的なのが、えひめ丸事故とイラク人質事件でのマスコミの扱いです。森首相がえひめ丸事故の時、実際は3時間後にはヘリで官邸に戻ったのに「すぐに」ゴルフをやめなかった事をさんざん非難されたのに、小泉首相がイラク人質事件のとき福田官房長官と安倍幹事長に丸投げして自分は帰ってしまった、という事は報道すらほとんどされませんでした。
(当夜の行状:こんな小泉首相に「テロに屈しない」とほざかせていいのか!:「康夫さん、やってください」 [アサヒ芸能4・22]
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/222.html
投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 13 日 15:48:47:Mo7ApAlflbQ6s)
これはつまり、「最初から小泉政権を作ることこそが真の目的で、森政権はそのための「捨て石」だった。」としか考えられないのではないかと思います。考えてみれば「変人・小泉待望論」はその前の「「凡人」小渕、「軍人」梶山、「変人」小泉による総裁選」の頃からありました。そして、田中真紀子氏が「変人・小泉の応援団長」となったのもその頃からだったと記憶しています。もしかしたらこの時から、最終目的としての「小泉政権誕生」のシナリオが始まっていたのではないかとも思うのです。そしてこの両政権がやった事がほとんど同じである事は、もはや言うまでも無い事です。この両政権は「同じ手の者」による「シナリオ」が生み出した物であるような気がしてなりません。
そして、同じ事は今後も起こる可能性があります。もしこの後安倍政権の「不人気」がさらにあおられ、それが次の誰か(例えば麻生氏)の「待望論」に繋がるなら、大いに注意する必要があると思います。元祖「アメリカの代理人」中曽根氏も、また何か動きを見せているようですし。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK41掲示板
フォローアップ: