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『「池田大作の資産」の問題が、今、世界のウラ社会で話題となっている。それも超一級の話題である』 行政調査新聞社
http://www.gyouseinews.com/storehouse/aug2001/001.html
学会分裂か、大石寺と和解か
創価学会名誉会長・池田大作の「死亡説」は、これまでに何度も出ている。池田大作は『公明新聞』一面 を飾る大スターで、池田名誉会長が某国某大学から顕彰されたとか、名誉博士号を授与されたとか、こんなお話を語られたとか、とにかく池田名誉会長の話はしょっちゅう『公明新聞』第一面 を飾るのだが、いかに大スターでもニュースが無い場合もある。それで数日間も池田大作の記事が載らないと、永田町界隈で「もしや?」という囁きが始まり、やがてそれが「池田大作死亡か?」というウラ情報になる。本誌もたびたびこのニュースを聞かされたので、最近では池田大作死亡情報などまったく信用しない。
創価学会はご存じの通り、日本国民の五%、八一二万所帯の信徒を誇っているが、日蓮正宗大石寺と「離縁」状態にある。このため、葬式に坊主を派遣できない「異常事態」が延々と続いている。
この異常事態を打開しようと、学会のトップである秋谷と、日蓮正宗大石寺との話し合いは水面 下で連綿と続けられてきた。その結果、大原則の部分では互いの了解が得られたらしいが、何しろ根源問題である池田大作と日蓮正宗御法主・日顕との確執は解決のしようがない。
現在の創価学会会長は秋谷栄之助。副会長は全国に三〇〇人以上いるという団体だが、誰が何と言おうが、この団体の総帥は池田大作名誉会長である。池田大作の意に反した行動など、たとえ会長であろうと採るわけにはいかない。従って、池田大作がお亡くなりになるまでは、日顕上人との和解はあり得ない。
また逆に、日顕がお亡くなりになれば、創価学会と日蓮正宗大石寺との和解も可能になる。ということは、大巨頭である池田大作が先に死ぬ か、日顕上人が先に死ぬかの問題になる。ただし、日蓮正宗大石寺と違って創価学会の場合は、池田大作が死ねば即分裂という内部構造を持っている。学会にしてみれば、名誉会長の生きているうちに何としても大石寺との関係を修復する必要があるわけで、この辺りの水面 下の工作活動はたいへんなものらしい。
さて、それはともかく。創価学会門徒も上層部も知らないだろうが、超トップのみが知りえている「池田大作の資産」の問題が、今、世界のウラ社会で話題となっている。それも超一級の話題である。
池田大作は個人資産としてスイス銀行に膨大額の預金を保持していた。これは「個人名義」のものであり、決して学会名義のものではない。
ところが、である。ご存じの通り今年になってスイス銀行は「個人名義の預金」を一切扱わなくなってしまった。団体名義(創価学会名義)だったら預かってくれるのだが、池田大作は1兆円の資産を「個人資産」としてスイス銀行に預けていたのだ。
で、スイス銀行が個人預金を扱わなくなったので、仕方なく池田大作名義の個人預金は他所に移すしか方法がない。紆余曲折はあったようだが、結論として、ニューヨークに六〇〇〇億円、ブラジルに四〇〇〇億円と振り分けられた。
ここで問題となるのは、「なぜブラジルなのか?」という点だ。そういえば統一教会もその資産をブラジルに預けている。日本の統一教会の大塚(現会長)もブラジルに飛んでいる。それどころか、『生長の家』もまたブラジルに資金を置いているというのだ。いったいブラジルに何があると言うのか?
何も無い。いや、少なくとも世界中の情報機関、マスコミは、ブラジル金融界の異常事態を把握していない。スイス銀行が個人預金を拒否した時点から、莫大というか天文学的な額のカネがブラジルに移動している「謎」を、誰も解明しようとしていない。じつを言うと、本誌もまた、まったく「?」状態でしかない。ただ一つ、強引な結び付け方ではあるが、『サンパウロ・フォーラム』の存在だけが気にかかる。
今さらここで銀行のイロハを語るつもりはないが、銀行は預金をもらって利子を払う機関ではない。カネを貸して儲ける営利団体である。ブラジルに天文学的なカネが預けられたら、とにかくどこかに貸すしかない。それが将来的に「不良債券」となるか否かはどうでも良い話であって、今、目の前のカネの山は、借りてくれる誰かに貸さない限り銀行は存在意義を失う。
とんでもないカネがブラジルに集まった。そしてブラジルには、世界の紛争地域に顔を見せるサンパウロ・フォーラムがある。普通 に考えれば、これらのカネがどこに流れたかは簡単に推理できるというものだ。
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