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(回答先: 米大統領、言い間違い連発・中東で頭いっぱい?(日経) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 9 月 07 日 22:07:48)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/george_bush/story/20070908hochi070/
ブッシュ米大統領(61)が7日、シドニーで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)ビジネスサミットの演説で「APEC」を「OPEC」(石油輸出国機構)、ミャンマーの民主活動家アウン・サン・スー・チーさんの名前を「アウン・スン・サー・チー」と言い間違えるなど、迷言を連発。ブッシュ大統領の大ボケ発言は日常茶飯事で、米国内では「ブッシズム」と呼ばれ、笑いのネタとなっている。
ブッシュ大統領が、もはや“持ちネタ”の域に達した「ブッシズム」を連発。あまりにトホホな発言の数々に、会場は失笑に包まれた。
ブッシュ大統領はこの日、イラクを電撃訪問した後にシドニー入り。APECビジネスサミットの基調演説で、開催国オーストラリアのハワード首相に対し「素晴らしいOPEC首脳会議を主催していただき、感謝します」と言い誤ってしまった。
このときは、聴衆から笑いが起こり、ブッシュ大統領はすぐに「APEC」と訂正。「実はハワード首相に、来年のOPECに招待すると言われた」と言い訳した。ただし、米政府関係者によると、OPECへの招待は「冗談」だという。
しかし、ブッシュ大統領は次第に“本領”を発揮した。
2006年にハワード首相がイラクを訪問したことに触れ「オーストリア軍の駐留に感謝する」とホスト国の国名を間違える始末。
ミャンマーの軍事政権を批判したくだりでは「アウン・スン・サー・チーさんを含む民主活動家の解放を…」と素直に笑えない誤りも飛び出した。
しかも今度は、間違いには気付かないままスピーチを続け、揚げ句の果てには東南アジアのイスラム地下組織ジェマ・イスラミア(JI)を「ジェマ・イスライラメイア」と意味不明の発音で名指しした。
「ブッシズム」とは、ブッシュ大統領の珍妙な迷言、妄言を指す造語。人名や地名の言い間違いだけでなく、単純な英文法の誤用も数多い。米国では「ブッシズム」を収集・分析したホームページが無数に存在する。
日本では、参院選直前に安倍内閣の相次ぐ失言が問題視されたが、ブッシュ大統領の妄言はスケールが違う。
02年に来日した際には、国会での演説で「米国と日本は150年もの間、同盟関係を結んでいます」と太平洋戦争を無視。01年には、訪米中のブラジルのカルドーソ大統領に「ブラジルにも黒人はいるんですか?」と質問。同年、ロンドンで子供に「ホワイトハウスってどんなところ?」と質問され「It is white(白いよ)」と答えた「ブッシズム」などは、今や“伝説”となっている。
[ 2007年9月8日8時00分 ]
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