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(回答先: 東大阪市会 市長不信任可決へ 出直し選出馬が濃厚(iZa β版) 投稿者 gataro 日時 2007 年 9 月 05 日 20:01:08)
http://polarisjcpmetal.blog78.fc2.com/blog-entry-331.html から抜粋引用。
◇= たけし Express −170号− ■ 2007年9月3日 ■ =
◇東大阪市議会野党、長尾淳三市長の不信任決議案を可決。道理も大義もない党利党略の無法を断固糾弾する!
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◆今日、東大阪市議会で起こったこと。
今日から東大阪市では9月市議会が始まりました。すでに9月16日告 示、23日投票の日程で市会議員の通常選挙が決まっているこの9月議会の冒頭に、なんと自民・公明など市議会野党は理不尽にも長尾市長不信任決議案を提出。長尾市長本人の発言の機会さえ与えないまま、本日午後3時半、不信任決議の採決を強行しました。採決結果は賛成38、反対10。自民党系の3会派や公明党は全員賛成しましたが、民主党系の会派「リベラル」は賛否が分かれ、4人が賛成、3人が反対しました。午後1時から始まった議事運営委員会では、長尾市長の弁明の機会を与え ることは当然だと主張したわが党浜正幸市議団幹事長の主張に自民党などは頭から反対。「弁明どころか、市議会に出席してもらう必要さえない」などとまで主張。続いて2時30分から始まった本会議でも、わが党は緊急動 議を提出して重ねて市長発言を要求しましたが、これも否決。数の多数で長尾市長の口を塞ぎました。自民党の議員が不信任決議案の提案・趣旨説明を行った後、わが党の浜正幸議員が反対討論。不信任案は何の道理も大義もない党利党略であることを厳しく批判しました。続いて公明党議員が賛成討論にたち、長尾市長に対して憎悪をむき出しにした誹謗中傷を加えるばかりか、そもそも日本共産党という党の活動そのものが害悪であり、党の活動を認めるべきではないといわんばかりのファッショ的な暴論を展開しました。
◆何の道理も大義もない市長不信任
この一年間、自民・公明など市議会野党は長尾さんが提案した予算の99.9%以上に賛成せざるを得ませんでした。それは長尾市長の提案が市民の立場にたった道理あるものだったからにほかなりません。にもかかわらず 野党はまったくの党利党略で9月議会冒頭に不信任案を提出。数の力で強行するという暴挙を行ったのです。これまでは問責や辞職勧告の決議は上げても、不信任案は決して出そうとしなかった野党が、今回はなぜ「不信任決議案」なのか…これも卑劣な打算にたったものだと言わねばなりません。この9月議会であれば不信任案を可決して市長が議会を解散しても、すでに9月23日投票と決まっている市会議員選挙には何の影響もないという読みだからです。筋の通った政治家であれば、たとえ政治信条は違えども、市長が信任に値しないと考えるならば、時期などを選ばずおのれの首をかけて不信任するというのが政治家としての矜持のはずです。その腹さえ持たず、自分たちの議員の任期も歳費も一日たりとも損をしない安全圏に身を置いてから不信任を仕掛ける…まともな政治家ならば恥ずかしくてとてもやれないことです。間もなく枚方市では市長選挙が行われますが、中司枚方市長は談合事件で大阪地検特捜部に逮捕・起訴されました。枚方市議会では自民・公明は市長 辞職勧告決議すら出してはいません。9年前、東大阪市では清水元市長が「電磁的公正証書原本不実記載」の容疑で逮捕されても辞めず、警察の留置場の中で市長決済文書を決済するという全国の笑いもののような状況が生まれました。そのときわが党が提出した市長辞職勧告決議案に自民・公明は、なんと反対したのです。自分たちが与党なら刑事事件を起こし逮捕された市長への辞職勧告も行わない、決議案が出されたらそれに反対までする、そんな自民・公明が、ただの一つの落ち度もない長尾市長に辞職勧告を繰り返し、あげくの果てには自分たちに損がない場面まで来て不信任決議案を出す。これほどの党利党略はありません。16日告示23日投票で行われる市会議員選挙で日本共産党の9人全員当選をかちとるとともに、市長選挙が行われるならば、必ず長尾市長の再選をかちとらねばなりません。いよいよ東大阪は正念場です。全府・全国からの強力なご支援をよろしくお願いいたします。 党利党略の無法を断固糾弾する!
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