★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK41 > 437.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://seihokaigi.com/kokurakitajisatu0708.aspx から転載。
生活保護問題対策全国会議
市民の力で貧困を絶つ!
「働かん者は死ね(CW)」小倉北61歳男性が首つり自殺(9月1日付小倉タイムス)
またしても「ヤミの北九州方式」による犠牲者が出ていたことが本日8月29日に発覚しました。小倉タイムスによる綿密な取材によれば、小倉北区在住の61歳の男性が、小倉北福祉事務所で生活保護受給していたものの、07年2月頃ケースワーカーから辞退届を強要されて保護廃止、その後働くことができずに生活困窮と病状が悪化したために07年6月5日に生活保護再申請を行うも、面接主査から申請拒絶され、それを悲観した男性が自宅アパートのベランダにて、07年6月10日に首吊り自殺していたという悲惨な事件です。しかも驚くべきことに複数の近隣住民が担当ケースワーカーが男性に対して「働かん者は死ねばいいんだ」と暴言を吐いていたことを証言しています。
小倉タイムスの報道によれば、当該自殺事件は次の三点の疑いにおいて、小倉北福祉事務所の対応が極めて悪質であったと言わざるを得ません。
@ケースワーカーが辞退届を強要して廃止した(07年7月の小倉北餓死事件と同様)
A面接主査が再申請を拒絶した(06年5月の門司餓死事件と同様)
Bケースワーカーが男性に「働かん者は死ねばいいんだ」と暴言で追い込んでいた。
要するに当該事件は06年の門司餓死事件の申請拒絶、07年の小倉北餓死事件
の辞退届強要による廃止と二つの違法を重ね、しかもケースワーカーが市民に「死ね」という暴言を吐いているというものです。
--------------------------------------------------------------------------------
「働かん者は死ね」61歳男性首つり自殺か
原因は生活保護再申請か
(9月1日付小倉タイムス)
(写真使用不許可につき省略)
<写真・この物干にロープを吊って自殺した>
弱者虐待ともいえる最後の命綱=生活保護の申請拒否、辞退届けの強要が起因した死亡事件に新たな死亡事件が発生していたことが分かった。取材を進めると周辺住民は異口同音に「どうしてこれが報道されないのか」「主権在民ではないのか」と言う。
今年7月に小倉北区52歳の男性が発見された丁度一ヶ月前の6月10日早朝、同区内で大内健さん(仮名)61歳がベランダにロープをかけた首吊り状態で発見された。自殺だった。
大内さんは、20年前まで小倉の目抜き通りに土地も持つ企業家だった。だがバブルが弾け、家族や財産を失い知人宅を転々とする生活が始まった。昨年3月、慢性肝硬変に肺炎を併発して二ヶ月入院。入院中に生活保護を申請し、入院中に生活保護を申請し、受給が開始された。退院直後から毎日のようにCW=ケースワーカーAが就労指導に来訪し暴言を吐き続けた。
この事実を確かめるために本紙は小倉北福祉事務所のAに取材を申し込んだが同事務所は事実上拒否。
知人らの話によると、地元金属会社関連の日雇い仕事で生計を立てるので、保護を辞退した、という。
昨年秋、別の病院に入院し今年二月頃、死亡時居住していたアパートへ引越した。大家は「家賃もきちんと納める人だった」。同じアパートの住民らは「口数は少ないが博学でよく碁を打った。Aに暴言吐かれたと言っていた。」
5月14日、心筋梗塞で倒れた大内さんを住民らが救急車を呼び一万円を握らせて「診察してもらって」と、病院に搬送してもらった大内さん自身が「お金がない」と言って検査や入院を拒否し、帰宅。
6月5日、市会議員と共に小倉北福祉事務所を訪問し面接主査と話し合っている。その時、大内さんは疾病を「階段で転んだ」と説明したので主査は「会談で転んだ程度なら就労可能」と判断し、、「二週間努力して仕事を探して」と就労指導。同時に「病院代にお金がかかるし、仕事が決まっても給料が出るまで一ヶ月かかる」と不安を述べ生活保護申請書を預かるよう依頼したが主査は「この状態では却下になるだけ。受け取った日が申請日になる」と答え「仕事が決まったら前借りしたら」と助言している。大内さんはその時「死んだほうがましだ」と話したという。
面接主査に当時の言動を確かめると、「死んだ人のことだから話せない」と言い、「銀行通帳にもお金が入っていたが、困る金額ではなかった。議員が同席していたので言葉を選んで話した。百パーセントの応対をした」と言う。以前に生活保護を受給していたことは知っていたが「目の前の人に対応するのだから一々ファイル(受給記録)は見ない」と本紙取材に答えた。
◇
自殺前夜の9日夜、友人Bさん宅で遅い夕食を食べた。Bさんは取材に「あまり食べなかったねえ・・・」。この時大内さんはすでに担当でもなかったA・CWの暴言を再現した、という。
それは「働かん者は死ねばいいんだ」だった。
◇
元・CWは「この事例には判例違反もある。辞退届けを書く時に『困ったらまた来て』と言っているはずだし面接主査は受給記録をみるべきで、入口(申請)と出口(廃止)の問題が一緒になり悪質だ。職場でおとなしい人でも受給者宅を訪問したり、密室の面接相談室で豹変することはよくある」と話す。
正に故・谷伍平元市長が作った生活保護政策で「伍平死して、生ける職員を呪縛する」だ。
==============================================
【関連投稿】
弁護士ら364人が福祉事務所長告発 北九州孤独死問題(朝日新聞)
http://www.asyura2.com/07/senkyo41/msg/208.html
投稿者 gataro 日時 2007 年 8 月 25 日 10:26:28: KbIx4LOvH6Ccw
【北九州市ぐるみの組織犯罪】働けざる者、北九州市に住むべからず【きっこの日記】
http://www.asyura2.com/07/social5/msg/115.html
投稿者 傍観者A 日時 2007 年 8 月 30 日 04:29:53: 9eOOEDmWHxEqI
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK41掲示板
フォローアップ: