| Tweet |
(回答先: Re: 渡辺恒雄氏は朝日新聞の社長との会談で靖国に代わる追悼施設の建設を共同提言しています 投稿者 ダイナモ 日時 2007 年 8 月 27 日 11:54:43)
色々な面が有るというのは、知的怠慢で意味のある思考ではないのです。物事は何が本質かまで突き詰めなければ役には立ちません。なぜなら、それでは先が読めないでしょう。貴方は、この人物は、最後にどんな役割をすると判断しているのでしょうか。私が問題にしているのは初めからその事だけです。
私も知らないわけではないのですが、真意が読み難い。なぜなら、インタビューを読めば判りますが、内容に独自の物が見当たらない。要するに、ロール・テイキングに過ぎない。その気になれば、全て誰でも言えることを言っている。逆に右翼なら誰でも知っている知識を踏み台にしている。戦後日本でよくある、左からの転向組ですから、一通りの事は常識として持っている。私的経験から何が出て来るかは、結果の直接行動で判断するしかないのです。軍隊を終生恨み続けた五味川純平にはなっていないでしょう。
日本の道義的な事を強調するのなら、当然触れるべき、この国が侵略の政治的責任として唯一実行した事、即ち憲法の事を触れないのは不自然でしょう。被侵略国は共通して日本国憲法についてそうした見解を持っているのですから。また、インタビュアーの質問は、明らかに解析的です。私と同様に、共感よりも客体視している。当然彼について十分な情報を持っています。
多少政治に興味を持つ者なら、見たくなくてもこの人物についての知見は蓄積してしまうわけです。私の様に十代から利権的な国内政治を端から毛嫌いして無関心な類でも。体制が終焉期になってからは、社会の現状は遅きに失していますが、こういう場所をお借りしたりしているわけですが。
▲このページのＴＯＰへ HOME > 政治・選挙・ＮＨＫ41掲示板
フォローアップ:
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。