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(回答先: 白川勝彦:絶好のチャンス到来!? = 永田町徒然草 投稿者 ダイナモ 日時 2007 年 8 月 28 日 07:42:41)
「2007.8.27(その3)
森田実の言わねばならぬ[502]
平和・自立・調和の日本をつくるために【335】
自民党と公明党の国会議員の皆さんに問う――不見識というより思考停止状況に陥った安倍政権を黙ってみていてよいのか。無気力に過ごしていいのか。それで国会議員の責任を果たせるのか!? それで政治家なのか!?
「権力という、魔法のかかった小部屋の中では、そのランプはどの人の顔も同じ色にしてしまって、賢明な人々も愚かな人のようになる」(ランドア「デモステネスとエウプリデス」『仮想対話集』1824〜29)
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小沢一郎民主党代表は、8月21日、講演の中で、安倍政権を「脳死状態」と表現した。
安倍政権は臨時国会の日程も決めようとしていない。政府としてなすべきことが多くあるのに、手をこまねいて、何もしようとしない。無気力そのものである。立ち往生している。
自民党と公明党の国会議員に問う。このままでいいのか。政府は、そして政治家は、こんなに無責任で無気力でいいのか。
自公連立与党が安倍首相を辞めさせることができないなら、政界出直しのため衆議院を解散して総選挙を行うべきである。
なすべき政治を行わず、もはや死に体の安倍首相を辞職もさせず、総選挙も逃げようとするなら、そんな国会議員は必要ない。そんな国会議員は議員を辞職すべきである。自公両党の衆議院議員がそろって辞職すれば、総選挙を行わざるをえなくなる。いまの日本の政治の閉塞状況を突破する上では、これくらいのことは断行すべきであると思う。
再度問う――自公両党の国会議員の皆さん、日本の政治はいまの状況でよいと思うか。真面目に考えてほしい。反省してほしい。その上で、行動を起こすべきである。」
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03620.HTML
なお、東京新聞特報にて森田実氏は安倍改造内閣について「穴熊内閣」と評されていました。ただし、将棋の穴熊は「まず守りを固めて様子をうかがい、機を見て一気に攻撃に出る」という物ですが、この内閣にはそんな「期を見て攻撃する」などという積極性は感じられない。ただひたすら守りを固めて嵐をやりすごそうとしているだけ、解散総選挙をできるだけ先延ばしにしようとしているだけ、ともおっしゃっておられます。
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