★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK41 > 267.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
【朝日新聞社説】安倍首相へ贈る「5つの反省」:「言葉に責任を持て」「おごりを捨てろ」「基本路線見直せ」など
1 :ぽこたん( ・∀・ )φ ★:2007/08/26(日) 10:56:03 ID:???0
内閣改造を前に―首相へ贈る「五つの反省」
http://www.asahi.com/paper/editorial20070826.html
自民党の歴史的惨敗に終わった参院選挙から間もなく1カ月。衝撃がなおさめやらぬなかで、
安倍首相はあす内閣改造に踏み切る構えだ。 選挙後も首相の足元は揺らいでいる。
各種の世論調査では内閣支持率が20%台を低迷。朝日新聞の調査では47%が
「首相は辞めるべきだ」と答えた。党内でも公然と退陣論が語られる。私たちも辞任が当然との考えに変わりはない。
それでも首相は続投を選んだ。「国民の厳しい審判を受け止め、反省すべきは反省する」。
そう繰り返してのことである。であれば、ここは本当に反省していただこう。
首相もそれなしに政権にとどまるほど無神経ではあるまい。
だが不思議なことに、この1カ月、首相の言葉に耳を澄ましても、何を反省するのか、
肝心な中身が伝わってこない。これはどうしたことか。
ならば仕方ない。僭越(せんえつ)ながら、私どもが考えた「五つの反省」を安倍首相に進呈したい。
一、人事の重さを知る
これは、首相自身が身にしみていることに違いない。1年足らずの内閣で4人もの閣僚が交代した。
現職閣僚の自殺というおぞましいできごともあった。ほかにも閣僚の暴言や失言が
相次いだし、ポストの重さに耐えきれない閣僚も目についた。 「お友達内閣」といった批判をまた
繰り返そうとは思わない。旧態の派閥均衡人事にせず、安倍カラーを出したい。そんな思いもあったのだろう。
だが、政治の成否は人事で決まる。国会議員になってわずか13年、閣僚経験も乏しいまま
一気にのぼりつめた首相にとって、初の人事は荷が重過ぎたのだろう。この授業料をどう生かすかだ。
>>2-10以降に続く
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK41掲示板
フォローアップ: