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【海外での武力行使】 佐藤正久参院議員の自衛隊「駆け付け応戦容認」発言に波紋 文民統制を無視と批判 弁護士らが公開質問状送付
1 :うし☆すたφ ★:2007/08/24(金) 11:30:03 ID:???0
★元「ひげ」隊長 佐藤議員の発言波紋 「駆け付け応戦容認」文民統制無視と批判(08/23 08:45)
元陸上自衛隊イラク先遣隊長の佐藤正久参院議員が、派遣当時、自衛隊を警護していた
オランダ軍が攻撃を受ければ、駆け付け、あえて巻き込まれて警護を行う考えだったことを
明らかにしたことに対し、弁護士を中心とする市民らが22日、「シビリアンコントロール
(文民統制)を無視するものだ」と批判する記者会見を開いた。同氏らには公開質問状を送付した。
質問状の呼び掛け人は弁護士のほか、立正大講師の桂敬一さん、ジャーナリストの斎藤貴男さんら約百五十人。
発言は、集団的自衛権を研究する政府の有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」が、
活動を共にする他国軍が攻撃された場合に駆け付け応戦する「駆け付け警護」を容認する方向で一致した、とする
テレビ報道の中でのコメント。「駆け付け警護」は、憲法で禁じた海外での武力行使につながるとして認められていない。
質問状では、意図的に巻き込まれる行為は「正当防衛・緊急避難の要件を満たさず、自衛隊法に
違反するばかりか、憲法九条をないがしろにし、シビリアンコントロールをも無視する許し難い行為」と批判。
佐藤氏と、派遣を決めた小泉純一郎前首相に回答を求め、安倍首相には議員辞職を勧告するよう求める要望書を提出した。
(中略)
佐藤正久参院議員の発言要旨 「(オランダ軍が攻撃を受ければ)情報収集の名目で現場に駆け付け、あえて巻き込まれる。
巻き込まれない限りは(武器使用が可能な)正当防衛、緊急避難の状況はつくり出せない。
普通に考えて手を差し伸べるべきだという時は行ったと思う。日本の法律で裁かれるのであれば喜んで裁かれてやろうと」
北海道新聞 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/45025.html
記事の中略部分は>>2-5
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