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2007.8.22(その2)
森田実の言わねばならぬ[488]
平和・自立・調和の日本をつくるために【325】
民主党の党内情勢に通じている友人からの電話――「森田さんには民主党のことをいろいろご心配していただいていますが、民主党が分裂するほとんど要素はなくなりました。次の総選挙に向かって団結して戦います。自公側の分裂策動の余地はほとんどなくなりました」
「一国を治むるものは先ず手近く自身からせなければならない」(山岡鉄舟)
[民主党が政権交代を実現し、民主党政権樹立を目ざすのであれば、まず民主党内の団結を固めなければならない――友人は「民主党の団結は固まった」と電話してきた]
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参院選後、私は、自公連立政権側が、公然と小沢代表批判をしつづけている前原前代表を使ってテロ特措法延長問題で分裂工作を仕掛けてくる可能性があることを指摘し、民主党に対して注意を喚起した。民主党に対して「安倍自公連立政権につながる前原前代表らテロ特措法延長賛成派の反乱に注意しよう]と呼びかけた。
長い間、政界の内部を見てきた政治研究者の一人として、依然として前近代的体質を持ちつづけ、民主主義的意識に欠けている自公両党指導者の動きに注意してほしいと思ったからだった。
7.29参院選から3週間以上経った。この間、民主党内ではいろいろな動きがあったようだが、「反乱の動き」はなくなった、とのことである。一歩前進だと思う。よいことである。
このうえは、小異を乗り越えて、政権交代という大義のために団結を固め、日本国民のため、平和のため、民主主義のために全党員が団結することを願う。
民主党は日本国民の新たな希望の星である。民主党内の"隠れ自公派"が一人もいなくなることを祈りたい。
米国政府の対日関係者は、日本の政界のなかに手を突っ込んでかき回すようなことをしてはならない。日本は米国の属国ではない。日本を米国政府の意のままに動かそうなどと考えてはならない。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03606.HTML
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