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http://list.jca.apc.org/public/aml/2007-September/015307.html から転載。
[AML 15774] 「政府のいう『国際社会』とは」地元紙に掲載される
iwasaki mieko-tsushin at ams.odn.ne.jp
2007年 9月 15日 (土) 22:42:41 JST
えひめの岩崎です。
BCC送信させていただきます。
本日9/15(土)の午後2時〜3時までNHKテレビとラジオで放送された
「自民党総裁選共同会見・候補者たちは選挙にどう臨むか」を
私は仕事中にラジオでところどころ聴いてました。
福田康夫、麻生太郎ご両人とも「テロ特措法は『国際社会』に貢献している。」と明言していました。
福田康夫さんといえば、一番印象に残っているのが、2003年夏の衆院での「イラク特措法採決」の時、
亀井静香氏などは、ハッキリと棄権しましたが、
当時内閣官房長官だった福田康夫さんが取った行動って、
最大の公の場である国会議場採決の場で通るの?認めらるの?ウッソ?!と、
私は狐につままれたような気持ちでした。
みなさんは、その当時、どう思われました?
「入り口が分らなくなって、議場に入ろうとしたけれど、どのドアーも閉まってしまって入れなくなってしまった。」たしか、こんなとぼけたことを言って、棄権したのですよ。このことは、当時、マスコミも大きく取上げませんでしたね。もし福田氏が自民党総裁になったならば、良きにつけ悪しきにつけ≪おとぼけ戦術≫に惑わされないように用心しましょう。さて、前置きが長くなりましたが、2007/9/14(金)の地元愛媛新聞の≪読者の広場・門≫に投稿が掲載されましたので、読んでやって下さい。「国際社会」にテーマを絞りました。
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政府のいう「国際社会」とは▽2001年9月11日の同時多発テロ(注:私は、爆破倒壊事件とだけ書いたのだが、同時多発テロと直されていた。)による米ツインタワービル倒壊以降、日本の政府要人が頻繁に使うようになったに言葉に「国際社会」がある。十一月一日に期限切れになるテロ対策特別措置法に基づいたインド洋上での無償給油活動に関して、これまで安倍首相以下、関係大臣や関係議員たちは、「『国際社会』から期待され高い評価を得ている」「『国際社会』でのわが国の評価がかかっている」と口をそろえてきた。▽政府のいう国際社会とは、世界人口の6%だが世界の富の三分の二を占める米国一国を指しているのか、あるいは安保理常任理事国の米、英、仏、露、中の五ヵ国を指しているのか、それとも給油先の十一ヵ国を指しているのか。▽現在、世界には国が百九十四〜百九十五あるとのことだ。そして国連加盟国は百九十二ヵ国。国民の多くは、そして国際社会の国民の多くは、平和憲法を生かしきり、戦争をやめさせる力を日本が発揮することを切望しているはずだ。
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