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(回答先: Re: この記事の事ではないですか? 投稿者 木田貴常 日時 2007 年 9 月 16 日 19:32:18)
だいぶ「昔」の阿比留記事ですが
1)安倍=みの の蜜月ぶり
2)参議院選を前に「退路を断った」いさぎよさ
という興味深いものであると同時に、
筆者にも興味深いものがあります。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/58519/
誠実さ「首相に責任」 夏の陣へ退路断った
06/23 01:35
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安倍晋三(あべ・しんぞう)首相(52)は22日午前、都内で行われた文化放送「みのもんたのウィークエンドをつかまえろ!」の収録(23日放送)で、参院選で敗北した場合、「自民党の総裁である私の責任も当然大きいと自覚している」と自らの責任について触れた。夕方の内閣記者会のインタビューでも「私は首相であり(自民党)総裁なので、すべての事項について責任を持っている」と述べた。
インタビューではまた、参院選の焦点について「理念についても訴えていくべきだし、国民の関心に応えていくのも私たちの使命だ」と、年金問題とともに、これまで自らが訴えてきた教育制度改革や憲法改正問題が中心になるとの考えを示した。
通常国会の会期を7月5日まで延長することが22日の衆院本会議で議決されたが、延長の理由として公務員制度改革関連法案や年金時効撤廃特例法案などの成立を挙げ、「これは国民に対する責任」と強調。延長は参院選に不利に働くとの自民党内の見方には「選挙技術的に考えるべきではない」と反論した。
年金記録紛失問題や参院選をめぐり、安倍首相がこのところ、自身の責任を強調するなど、踏み込んだ発言を続けている。これには「潔い」と評価する声がある一方、一歩間違えば、進退問題に結びつく言質として利用されかねない危うさもある。首相はそれを承知の上で、あえて自らの退路を断ち、真摯(しんし)な姿勢を国民に示すことで、活路を切り開こうとしているようだ。
■「気合いが大切」
「(物事に立ち向かうには)やはり、気合が大切なんだ」
安倍首相は最近、周囲にこう心境を語った。首相が自身の責任に強く言及するようになったのは、報道各社の世論調査で内閣支持率の急落が伝えられ、与党内に参院選の行方への悲観論が大勢となってからだ。
今月14日夜の定例インタビューでは、年金問題について「一番大きな責任があるのは、現在の行政の長である私だ」と指摘。さらに「今まで先送りされてきたことを、私の内閣ですべて責任を持って解決していかなければならない。こう決意している」と宣言した。
年金問題では、社会保険庁を監督すべき立場にあった与党と、社保庁労組の支援を受けてきた民主党との責任のなすり合いが続いていた。そんな政治のあり方に、国民の年金不信、政治不信は増すばかり。安倍首相としては、自ら率先して責任を引き受けてみせることで、まずは国民の不信感の沈静化を狙った側面もあるとみられる。
■「まことの心」
参院選の選挙結果に対する自らの責任について、22日のラジオ番組収録で真正面から語った。
安倍首相は今年2月、小泉純一郎(こいずみ・じゅんいちろう)前首相(65)から「鈍感力」を持て、とアドバイスされている。だが、小泉氏のように「参院選に負けても政権が変わるわけではない。いちいち一喜一憂せずにやればいい」と言い切るには、キャラクターがまじめすぎるともいえよう。
「『まこと』の心を持っていきたい。誠実の『誠』だ」
このラジオ番組で、司会のみのもんた氏(62)から、現在の心境を聞かれた安倍首相はこう答えた。国会の会期を延長し、社会保険庁改革関連法案や公務員制度改革関連法案を成立させた上で国民の審判を仰ぐ−。首相はあくまで正攻法で、現在の逆境を突破する考えだ。(阿比留瑠比)
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