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(回答先: 「駆けつけ警護」発言を報じないメディアと野党の責任(天木直人のブログ 8/22) 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 8 月 22 日 20:44:33)
衆議院で「野党」が「カネの問題」と相続く「敵失」でかろうじて勝ち、負けたほうはそれでも失策を続けている。
この件を大問題にできない、大問題にならないのは、政党・マスコミ・官僚・国民のふがいなさを表しているかもしれないが、今回に限っては、(私は)漏れたガスが充満している部屋にでもいるか、大きな血管の寸前で止まっている弾でもある気分で、おっかなびっくり、見ている。
>佐藤発言問題がどう進展していくかは国民の動き次第だ。
……といいながら、60年代や70年代と比較して嘆くのは時代錯誤。国内に限ってみても、「左翼政党」の力と権威、護憲や反戦の動きも、世代構成・戦争経験も、保守政治家・保守層の質さえも、全く異なる。もうリアリティーがありません。
>メディアはその重大性を国民に知らせ、国民に問題意識を持たせなければならない。
正論だけど、それだけの「民度」があれば、現在の状況には至らなかったはずでは。
これを問題ととらえるには、政治や法律の基本メカニズムの理解が欠かせません。
うっかり突付くと、「佐藤元1佐の「駆け付け警護」発言は人間として正しい」という大衆感情の爆発につながりかねず、まさにヤブヘビ。最大限の注意を要するのではないでしょうか。ああ、どうすればいいのか。知恵を要する、慎重を要する。
>「護憲政党、何をやっている」
この声は、おそらく支持ではなくて、激しい非難となって現れるのではないでしょうか。曰く護憲政党は「卑怯」「軟弱」「冷酷」「一国平和主義」「国際協力に消極的」「ひきこもり」「かっこ悪い」等。すでにかなりの蔓延を見せている非難です。
>国民がメディアを動かし、そして政治家を走らせる。
しかし、逆向きに。一気に地獄へ。
天木氏は多くの正論を言う。しかしどうも、この辺の大衆心理予測には、難があるような気がして不安です。過大評価で楽観的……。世代的なもの?経歴??(私立エリート(キリスト教)中高→京大法学部→在学合格で外務省: cf. こげぱんさんの議論。)
※もっとも、黙っていたところで、最後はやはりこの線で引き込まれるか。誘導された「義憤」が一番怖いのです。歴史的もきわめて実績にとんだ煽動技術で、おまけに、日本人はまだ本当にはその威力を見せ付けられたことはなさそうなので、免疫力について、強い不安を覚えます。
関連リンク
http://asyura2.com/07/senkyo40/msg/935.html
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