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民主党の鳩山幹事長は、16日に放送されたNHKの番組「日曜討論」で、今回の自民党総裁選挙について、「派閥中心の古い自民党がよみがえった印象だ」と批判しました。
この中で、鳩山幹事長は「自民党総裁選挙を見ていると、派閥中心の古い自民党がよみがえってきたという感じだ。自民党の退潮の傾向には歯止めはかかっておらず、総裁選挙はその延長線の中で行われている。民主党は参議院選挙の民意を受けた政策を実現するため努力していく」と述べました。そのうえで、鳩山氏は「今の民意は、今の自民党政権はおかしいということだ。新しい内閣もできるだけ早く国民の審判を受けるべきだ」と述べました。公明党の北側幹事長は「国会の総理大臣指名選挙に臨むにあたって、自民党の新しい総裁としっかりとした政権協議を行いたい。参議院選挙の結果を踏まえて、国と地方の格差や負担増の問題など、ある意味、小泉・安倍路線の政策の修正を求めていきたい」と述べました。共産党の市田書記局長は「福田・麻生両氏の討論を聞いていても、構造改革で光が当たったのは一握りの大企業だったことへの反省がなく、その路線を引き継ぐと言っている。自民党政治を根本から変えるため、衆議院の解散・総選挙に追い込みたい」と述べました。社民党の又市幹事長は「誰が総裁になっても、市場経済万能主義の改革路線と、憲法を変えて戦争をできる国にしようという大きな流れは変わらない。目先だけを変えようとする自民党のやり方は、必ず民意とぶつかる。野党で協力して、衆議院の解散・総選挙に追い込む」と述べました。国民新党の亀井久興幹事長は「自民党は、変わろうという気持ちはあっても、変わることは難しい。福田・麻生両氏は、小泉・安倍時代が進めた政策について対極にある人ではなく、民意に応える政権を作ることはできないだろう」と述べました。9月16日 12時29分
鳩山幹事長 自民総裁選を批判 (NHKニュース)
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/16/k20070916000050.html
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/16/d20070916000050.html
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