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9・11選挙大勝の結果・結論は、
二年後の
9・11首相辞任であったということ。
二年後の路線破産だ。
本来は今でもコイズミが首相をやっていて参院選で審判を受けていなければならないのだが、
賢いコイズミは「食い逃げの術」に長けていた。
それで本当はカイカク路線の破綻を知っていながら巧く責任逃れをした。
可愛いアベチャンは雑巾・モップにされてしまったのだ。
コイズミを本当に好いている奴は竹中ぐらいではないのか。
飯島もコイズミに慰留してもらいたい想いもあるだろうが、
先の無い奴にくっついていても旨みが無いとの想いがあって、
逃亡しながら、どこかでもう一花咲かせたいとも考えているのではないのか。
福田内閣は、東条内閣が倒れた後の
小磯内閣や鈴木貫太郎内閣のようなものだろう。
コイズミ路線の破壊が余りにも激しいものであるので、
終戦後の「戦後内閣」に例える事は出来ない。
要するに希望が無い内閣なのである。
敗戦に至る残務整理が主な仕事になるだろうと考えられるのだ。
福田は鈴木貫太郎に似ているようにも思える。
鈴木ほど有能ではないであろうが。
律儀で義理堅い人物のようだ。勿論これはチンピラ小泉と比較した話でしかないのだが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%88%B4%E6%9C%A8%E8%B2%AB%E5%A4%AA%E9%83%8E
鈴木貫太郎(すずき かんたろう、1868年1月18日(慶応3年12月24日) - 1948年(昭和23年)4月17日)は、海軍軍人、政治家。連合艦隊司令長官、海軍軍令部長等を歴任し、終戦時の第42代内閣総理大臣。官位は海軍大将、従一位[1]勲一等功三級、男爵。
敗戦後の「戦後内閣」に当る内閣は、もう少し先に現れる筈だ。
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