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政府の教育再生会議は、年末の第3次報告に向けた議論を本格化させたいとしていますが、教育再生を最重要課題に掲げた安倍総理大臣が辞意を表明したのを受けて、議論の進め方や内容の変更を迫られるのではないかという見方が出ています。
安倍総理大臣が主導して去年10月に設置された教育再生会議は、安倍総理大臣が辞意を表明した今月12日の会合でも、「教育の再生を求める国民の願いは強い」として、内閣が代わっても再生会議を存続させるべきだという認識で一致しました。
しかし、政府内では「教育再生を最重要課題に掲げた安倍総理大臣が指導力を発揮してきただけに、辞任による影響は避けられない」といった指摘が出ています。このため、年末の第3次報告に向けた議論を本格化させたいとしている教育再生会議の今後の議論の進め方や内容について、変更を迫られるのではないかという見方が委員の間にも出ています。
とりわけ、今後の議論の焦点となる「教育バウチャー制度」については、もともと安倍総理大臣が導入に意欲を示していたものの、教育関係者の間から、学校の選択の幅が狭い地方では現実的でないといった指摘が出ており、議論の行方はいっそう不透明さを増しています。
9月15日 5時3分
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/15/k20070915000007.html
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/15/d20070915000007.html
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