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腐っても鯛(自民党)…沈みかかった船に乗って、後でゴムボートで脱出とか。
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投稿者 新世紀人 日時 2007 年 9 月 15 日 14:24:27: uj2zhYZWUUp16

(回答先: 麻生包囲網⇒福田政権樹立⇒野党選挙協力で福田政権包囲網 投稿者 あしたのジョー 日時 2007 年 9 月 15 日 12:55:19)

頑固と言うか、世間知らずと言うか、
麻生と親しいだけあって"浮世離れ"している。

こういった人は貧乏くじを引くことが多いのだ。
先に亡くなった瀬島龍三氏も終戦のほんの直前に満州に関東軍参謀として派遣されている。それは1945年7月の事であった。
勿論、瀬島氏は自分の意思で行った訳ではない。
この満州への赴任について、真相の究明がされていない。
終戦の真際に戦力の低下した関東軍に大本営のエリート参謀が派遣されたことは不自然であり、恐らく「密命」を帯びての事であったに違いないのだ。
それは、大日本帝国の生き残りをかけての「対ソ交渉」とさらには朝鮮半島・満州にまたがっての「日本政権の亡命」の可能性を探ってのものではなかったのか?
それらについてソ連側に協力を要請し、可能性を探る為ではなかったのか?
以上は推論でしかないのであるが。
大日本帝国は、独ソ戦の開始とその後のドイツ軍の破竹の進撃を見ながらも、
日ソ不可侵条約を破ることなく、満州からソ連へと侵攻しなかった。
ソ連の背後を日華事変での戦いにより投入できる限られた兵力が限られていても、侵攻・攻撃に至ればソ連は慌ててドイツ軍に敗北したかもしれない。
「ソ連の存立を日本は保障した」との想いを、ソ連に対して「貸しがある」との想いを持っていた可能性がある。
瀬島氏をソ連が長く勾留した事には、「瀬島氏が帯びていた密命の秘密」とソ連側のそれへの対応について明らかになることを嫌ったからではなかろうか?
私は、これについてはヒトラーの側近であったルドルフ・ヘスの英国への単機飛行と終身拘束が同様のものではないかと推測するのだ。
大日本帝国と同様に頭の固い瀬島氏は生きながら秘密を漏らしはしなかった。

平沼氏は出がよいだけあって、頑固を保てる余裕があるようだ。
しかし、彼は損をするのである。


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