(回答先: インド洋の海自艦、給油４８万キロリットルに（朝日新聞） 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 9 月 14 日 13:08:27)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070913-00000159-jij-soci
9月13日23時30分配信 時事通信
【補給艦「ときわ」艦上（アラビア海）13日時事】テロ対策特別措置法に基づき、インド洋に派遣されている海上自衛隊の補給艦「ときわ」（基準排水量8150トン）の洋上補給作業が13日、公開された。テロ掃討作戦に参加するパキスタンの艦船に対し、百数十キロリットルの燃料と水を補給。同法の期限延長に絡み、安倍晋三首相が辞任を表明したが、派遣部隊幹部は「与えられた任務を確実に遂行するだけ」と話した。
ときわは、護衛艦「きりさめ」（4550トン）とともに第19次派遣部隊を構成。7月13日、佐世保基地（長崎県）から出航し、8月4日から任務に就いている。この間行った7回の補給のうち、6回をパキスタン船が占めている。
気温40度。乗員は安全のため、長袖、長ズボンを着用し、補給中はライフジャケットとヘルメットも装着する。酷暑の中、甲板に立つ補給ステーションから伸びるパイプをパキスタン船に渡し、約1時間補給を続けた。
補給は、2隻の船が約20キロの低速で並んで航行する。標的になる危険性が高く、きりさめが約1キロ後方で上空と近づく船を警戒し、哨戒ヘリが約100キロ範囲の海上を監視する。菅原貞真ときわ艦長（54）＝2等海佐＝は、「安全と確実性が求められる。失敗は許されない」と厳しい顔を見せた。
ときわ、きりさめの2隻は今年末に帰港予定というが、11月1日にテロ特措法の期限が切れれば、すぐに帰ることになる。首相辞任は、12日の会見の2時間後には家族からのメールなどで部隊に知らされたという。「自衛隊の最高責任者の辞任はショックだ」と菅原艦長。部隊指揮官の尾島義貴第6護衛隊司令（47）＝1等海佐＝は「国際貢献を実感できる活動だ。政治の決定には従うが、しっかりと議論してほしい」と話した。
最終更新:9月13日23時30分
関連写真：「ときわ」の給油活動
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070914-00000007-jijp-soci.view-000
9月14日10時47分配信 時事通信
パキスタン駆逐艦（向こう側）に給油する海上自衛隊補給艦「ときわ」の乗員。この日は約1時間かけて、数十キロリットルの燃料と水が補給された（13日、アラビア海北部＝一部、画像処理してあります）（時事通信社）
最終更新:9月14日10時47分
▲このページのＴＯＰへ HOME > 政治・選挙・ＮＨＫ41掲示板
フォローアップ:
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,ＭＬを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。