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安倍総理大臣の後継を選ぶ総裁選挙の日程をめぐって、自民党の総務会で、選挙管理委員会が、14日告示、19日投票という案を示しましたが、「選挙期間が短すぎる」という異論が相次いで結論が出ず、夕方、あらためて協議することになりました。
この中で、党の総裁選挙管理委員長を務める臼井元法務大臣は、安倍総理大臣の後継を選ぶ総裁選挙を14日に告示し、今月19日に党大会に代わる両院議員総会を開いて投票を行う案を示しました。
これに対し、出席者からは「政治的な空白は少なくすべきであり、19日までに集中して意見交換をすればよい」と賛成の意見も出されましたが、「党員からの意見をもっと聞くべきで、期間が短すぎる」とか「もっと政策論争に時間をかけるべきだ」といった異論が相次ぎました。
このため、臼井氏は「皆さんからの意見を踏まえ、若干、選挙期間を延ばす方向で考えたい」と述べたほか、二階総務会長が「午後3時に両院議員総会が予定されているので、そこで出た意見も踏まえて再度総務会で協議したい」と提案し、夕方、あらためて協議することになりました。
9月13日 13時8分
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/13/k20070913000075.html http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/13/d20070913000075.html
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