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□首相の言葉で「反省」語れ=高村派・高村正彦会長−自民各派インタビュー [時事通信]
http://news.livedoor.com/article/detail/3253018/
◎首相の言葉で「反省」語れ=高村派・高村正彦会長−自民各派インタビュー
2007年08月18日14時37分
−参院選での自民党の敗因は。
改革の方向は正しくても、影の部分への手当てが十分でなかった。影の部分ゆえに生活が苦しくなった人たちに「生活第一」という(民主党の)メッセージがよく効いた。
−年金記録漏れや赤城徳彦前農水相を含む閣僚の問題が敗因との見方もあるが。
一つ一つの事象のせいにすれば楽だが、それは自民党全体の反省につながらない。
−安倍晋三首相は「改革の方向性は支持された」と言っているが。
選挙に敗北したからといって腰を抜かして必要な改革をストップする必要はないが、郵政選挙で勝ったがゆえのごう慢さで、影の部分に十分手を打って来なかったことは反省すべきだ。
−内閣・党役員人事に関心が集まっている。
首相の言葉でどこをどう反省し、どういう政策を打ち出すのか、国民に届くように言ってほしい。その上で「なるほど」という人事をやってもらいたい。具体的に注文を付けるつもりはない。
−首相は「派閥推薦にとらわれない」と。
それはそれでいい。首相が決めることだ。
−参院は少数与党になった。今後の政局をどう読むか。
自民党以上に民主党が試される。政策か政局か。国民のための政策を犠牲にしてでも衆院解散・総選挙に持ち込むための国会運営をするのかどうか、注視していきたい。早速、テロ対策特別措置法延長に反対しているが、下手をすると日本が国際社会から孤立する。小沢一郎民主党代表は君子豹変(ひょうへん)する能力を持った人だから、この問題でも豹変してほしい。(続)
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