★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK40 > 750.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000214-mailo-l14
在日米陸軍基地・キャンプ座間(相模原市・座間市)に今月中にも新司令部設立に伴う移行チーム約30人が配置される問題で、座間市の星野勝司市長は15日、防衛省を訪れ、小池百合子防衛相あての要請書を提出した。「地元の理解なくして新司令部の移転に伴う一切の行為をなし崩し的に行わない」ことを強く求めた。同市が求めている移駐計画の概要などを示すことと、基地恒久化解消に向け、国が約束している方策を改めて求めた。
応対した同省防衛政策局の金沢博範次長は「早急に座間市と協議の場を持ちたい」と答えたという。【長真一】
8月16日朝刊
最終更新:8月16日13時6分
<関連記事>「神奈川新聞」
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiaug0708276/
新司令部設置に絡み移行準備チーム新設へ/米陸軍キャンプ座間
在日米軍・防衛 2007/08/15
在日米軍再編の米陸軍キャンプ座間(座間、相模原市)への新司令部設置に絡み、米陸軍は今月二十日前後に、「transition team(移行準備チーム)」を同キャンプ内に新設する。横浜防衛施設局が十四日、明らかにした。新司令部設置については、座間市の星野勝司市長が反対姿勢を崩していない。反対を訴える地元自治体との協議が進まないまま再編が具体的に動きだす。
防衛施設庁や関係自治体などによると、新司令部の名称は「第一軍団(前方)・在日米陸軍司令部」。米側から外務省を通じて防衛施設庁に移行準備チーム発足について連絡があった。準備チームは三十人。キャンプ座間内の在日米陸軍司令部要員十五人とキャンプ外の米軍要員十五人で構成する方針で、大佐か中佐クラスがチームを取りまとめるという。
移行準備チームは、新司令部設置に向け具体的な組織内容や人員配置計画などを検討するが、詳細な業務内容は明らかにされていない。今月二十日前後に米側が発表する予定。
在日米軍再編では、米陸軍第一軍団司令部(ワシントン州)を改編した新司令部を二〇〇八年米会計年度(同年九月)までに、キャンプ座間に移駐させることが日米間で合意されている。在日米陸軍幹部も「司令部設置の準備をする先遣隊を発足させたい」と発言していた。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK40掲示板
フォローアップ: