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この有様については下記のように、昨日(8・15)の東京新聞夕刊の記事を紹介しましたが、
参拝のコイズミに罵声が浴びせられる。 「恥を知れ」「英霊が泣いている」騒然となる。 前首相参拝に一時騒然 靖国神社。
http://www.asyura2.com/07/senkyo40/msg/674.html
投稿者 新世紀人 日時 2007 年 8 月 15 日 16:37:18: uj2zhYZWUUp16
本日(8・16)の東京新聞朝刊の「特報」にその有様について、詳しく短く報じています。
ネット記事http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2007081602041371.htmlでは全文を載せてはいないので、紙面から転記しておきます。
[8・15靖国ルポ]
(前略)
8時20分 小泉前首相が到着。男性の団体から罵詈雑言。「恥を知れ」「英霊は泣いているぞ」
8時30分 小泉氏が本殿を出る。「どういう気持ちで参拝を?」「内閣改造で(安倍首相に)アドバイスは?」と問う記者団に無言。厳しい表情。今度は「小泉純一郎バンザイ」のかけ声の中、車に乗り込む。
(後略)
公平に「小泉純一郎バンザイ」のかけ声についても転記したのであるが、
この様なルポのスタイルは、まるで"風景描写"のようであり、さっぱり真実がわからない。わからないように書いているのかもしれないが、これでは不満が残るのである。
「何故、団体はコイズミに罵詈雑言を浴びせたのか? コイズミ・バンザイを言った者達と先の団体は別のものと解釈するのが自然であろうが、しかし、同一の者達との解釈もまた可能なのである。」
他の参拝者達の紹介では、経歴と参拝動機について紹介しているのであるから、団体の紹介と罵詈雑言とバンザイかけ声についても動機を詳しく報じて欲しかった。
しかし、やはり安倍をはじめとする閣僚が参拝しない事への怒りを参拝に来たコイズミに向けると解釈する事には無理があるだろう。
罵詈雑言はコイズミ自身に向けられたものと解するのが自然ではないか。
参考として、昨日のコイズミ参拝を報ずる産経新聞記事を載せておく。
不思議にも、産経の記事と東京新聞の記事がコイズミへの罵詈雑言については全くよく似ているのである。同一と言える程である。何故だろうか?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070815-00000108-san-soci
靖国神社 早朝から参拝者の列 小泉前首相の姿に一時騒然
8月15日16時56分配信 産経新聞
東京都千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑や靖国神社には、遺族ら多くの人が早朝から訪れ、手を合わせて戦死者らの冥福を祈った。
身元が分からない「無名戦士」や民間人の遺骨を納める墓苑には午前11時半前、安倍晋三首相が姿を見せ、納骨堂に献花し、戦没者を慰霊した。江田五月参院議長もこれより前、納骨堂に献花して深々と一礼。その後、「悲惨な戦争を二度と繰り返さないよう、努力していくことを誓いました」と話した。
学徒出陣で友人を亡くしたという東京都足立区の丹羽三重さん(80)は「尊い犠牲の上にいまの平和があると思うと、毎年心が新しくなります」と話していた。
靖国神社では、終戦約1カ月前に兄=当時(20)=をフィリピンで失ったという東京都北区の大波富子さん(74)が「当時の日本軍はアジアの他の国に行き、確かに悪いことをしたと思う。でも本当に悪いのは軍上層部だったのではないか。戦争で亡くなった人が祭られているのだから悼むのは当然」と話した。
この日は昨年に続き小泉純一郎前首相が参拝した。午前8時20分ごろ、小泉前首相がモーニング姿で現れると、安倍首相や閣僚らが参拝しないことにいらだちを見せた一部の参拝者から「恥を知れ」「英霊が泣いている」などと罵声(ばせい)が上がり、一時騒然となった。到着殿から中に入り、本殿参拝を済ませた小泉前首相は、終始硬い表情のまま無言で車に乗り込んだ。
一方、夏の全国高校野球大会が行われている甲子園球場(兵庫県西宮市)では正午に第2試合を一時中断、グラウンド上の仙台育英(宮城)と智弁学園(奈良)の両校の選手やスタンドの観客らが黙とうをささげた。
智弁学園の小坂将商監督は「野球をさせてもらっていると感謝の気持ちを込めたい」。試合を観戦していた松山市の無職男性(82)は「特攻隊員として中国で終戦を迎えた。高校球児が野球をできるのも平和だからこそ」と話した。
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