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(回答先: 携帯使用でも対立激化=小池、守屋氏−防衛次官人事 [時事通信] 投稿者 white 日時 2007 年 8 月 15 日 19:57:09)
□小池防衛相第2の真紀子に…更迭なら反安倍の急先鋒 [ZAKZAK]
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_08/t2007081524.html
小池防衛相第2の真紀子に…更迭なら反安倍の急先鋒
防衛次官人事めぐり混乱続き
防衛次官人事をめぐる、小池百合子防衛相と守屋武昌防衛事務次官=顔写真=の対立が続いている。2人は14日、省内で会談したが、話し合いは平行線のまま物別れに。このまま混乱が続けば、小池氏が“第2の真紀子”になる可能性も出てきた。
小池「わたしは人事案を変えるつもりはありません。後任人事は(27日の)内閣改造後にやります」
守屋「それでは承服できません」
小池、守屋両氏は14日午後、防衛省で約20分間会談したが、完全決裂に終わった。この後、小池氏は「われわれは日本の防衛をやっていて、自己防衛をしているわけではない」と記者団をはぐらかしたが、関係筋は「両者の対立は深刻で、和解は難しい」と語った。
在任期間が4年を超えた守屋氏を退任させ、後任に西川徹矢官房長=警察庁出身=を充てるという小池氏の人事案。事前に相談がなかったうえ、自衛隊27万人の上に外様(他省庁出身者)の西川氏が立つことに守屋氏は猛反発し、白紙撤回を迫っている。
さらに、このバトルには、犬猿の仲として知られる小池氏と塩崎恭久官房長官の対立も絡み合う。
小池氏の冒頭発言は、安倍首相が内閣改造で自分を留任させ、塩崎氏は交代ということを前提にしたものだが、その通りになるかは分からない。実は、2002年1月に似たケースがあった。
当時、国民的人気の高かった田中真紀子外相が、野上義二外務事務次官を更迭しようとして省内を大混乱させた。小泉純一郎首相は支持率低下も覚悟して、真紀子氏と野上氏の両方を更迭したのだ。
このとき安倍首相は官房副長官として、小泉氏の決断をそばで見ていただけに、小池氏に対して周辺の1人は「このままでは真紀子氏の二の舞になるぞ」と注意したという。
すでに1週間以上続いている小池Vs守屋のバトル。閣内でも数少ない人気大臣を更迭する事態となれば、安倍政権にとってその影響ははかりしれない。
ある自民党関係者はこう話す。
「真紀子氏は更迭された後、一貫して小泉攻撃の急先鋒に変わった。小池氏も真紀子氏同様に鼻っ柱が強いだけに、更迭すれば、反安倍の急先鋒にもなりかねない。安倍首相としても頭が痛いだろう」
ZAKZAK 2007/08/15
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