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http://www.okinawatimes.co.jp/day/200708151300_02.html
米軍嘉手納基地に日本国内で初めて配備された最新鋭の地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を運用するため、昨年十一月に着任した米陸軍防空砲兵大隊の司令官が、軍の内部規律に違反したとして解任されていたことが十四日、分かった。
PAC3をめぐっては当初から、新たな部隊移駐で「米兵の犯罪が増加するのでは」などとする米軍内の規律の乱れを懸念する声が地元で上がっていた。部隊トップが規律違反で解任されたことで、綱紀粛正を求める声が一層強まりそうだ。
解任されたのはマシュー・マイケルソン中佐。米軍によると、米軍人の規律などを定めた統一軍事裁判法に違反した。違反の内容については「プライバシーにかかわるため明らかにできない」としている。後任には八月七日、エドワード・オニール中佐が着任した。
日米両政府は昨年七月、米軍再編最終報告に基づく嘉手納基地へのPAC3配備を発表。米本土から第一防空砲兵連隊第一大隊の約六百人が同基地に移駐し、昨年十二月末から運用を開始した。
司令官解任について、上部組織の第九四陸軍防空司令部(米ハワイ州)は「第一大隊の隊員が高潔で品格ある司令官の下で任務に当たるよう約束する」としている。
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