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組閣人事と防衛省事務次官人事と自作自演テロと大相撲米営化
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投稿者 国際評論家小野寺光一 日時 2007 年 8 月 15 日 05:44:34: 9HcMfx8mclwmk
 

国際評論家小野寺光一の「政治経済の真実」メールマガジン
http://www.mag2.com/m/0000154606.html
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過去記事http://blog.mag2.com/m/log/0000154606

組閣人事と防衛省事務次官人事と自作自演テロと大相撲米営化

世間では、お盆である。とても暑い。
地球の温暖化も関係しているだろう。
異常な暑さである。

しかし、現在、急速にいろいろなことが変化しつつある。
ひとつひとつの猛スピードについていかなくてはいけない。

本来、ひとつひとつ調査して、まとまってからメルマガを書くべきだが、
どれも猛烈なスピードで動いている。

そのため、今回も、現在感じていることを並列的に書いていきたい。

○今回の防衛省次官人事および内閣人事について

この防衛省次官人事の背景と、内閣人事について予想したい。
まず、防衛省次官人事についてである。

キーワードは、小池百合子大臣であるというところである。
ウィキペデイア(ネット上のフリー百科事典)で小泉内閣を引いてみる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B3%89%E5%86%85%E9%96%A3

<第一次小泉内閣>
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC1%E6%AC%A1%E5%B0%8F%E6%B3%89%E5%86%85%E9%96%A3
総務大臣 - 片山虎之助
法務大臣 - 森山眞弓
外務大臣 - 川口順子
財務大臣 - 塩川正十郎

文部科学大臣 遠山敦子
厚生労働大臣 - 坂口力
農林水産大臣 - 亀井善之(2003年4月1日 - )
/大島理森( - 2003年4月1日)

経済産業大臣、  平沼赳夫
国土交通大臣、 扇千景
環境大臣  鈴木俊一

内閣官房長官 福田康夫
内閣官房副長官 安倍晋三
国家公安委員会委員長 谷垣禎一
防衛庁長官 石破茂

沖縄及び北方対策担当大臣、
個人情報保護担当大臣、 細田博之

金融担当大臣、経済財政政策担当大臣 - 竹中平蔵

規制改革担当大臣、         石原伸晃

構造改革特区担当大臣、        鴻池祥肇

この第一次小泉内閣を見てわかるのは、
当時は、
まず、銀行を外資に売り飛ばすことが最大の目的であった。

その場合は、まず、財務大臣が、「緊縮財政」をとることが大事である。

なぜかというと緊縮財政をとれば必ず「不況」になるからだ。

そのため、緊縮財政をとることが「節約上よい」と、ボケ老人のような
ことを真剣に言える人材が求められていた。

財務大臣は、塩ジイだった。

そして、銀行が、多くの不況になった会社を助けず、
融資を引き上げ、見殺しにしてくれる必要性があった。

そうすれば、不況になってばたばたと「死ぬ」中小企業は、
おいしく「外資」が「その死体」を「ゾンビ」のように食べる。

そして、融資先を失う銀行も経営が傾く。

竹中大臣が金融大臣である。

そして、もうひとつ重要だったのは、
個人情報保護担当大臣である。

これはいうまでもなく、
小泉のある個人情報の保護が
最優先されなければならなかったためである。

これは細田(後に官房長官)である。
森派であり、実質、小泉政権の幹部が
兼任しているようなものだ。かいらいである。

そしてもうひとつは話題づくりのための規制改革担当大臣が大事だった。
これは若手でいうことをよく聞く石原のぶてるが
起用された。


財務大臣

(間違った緊縮財政を大真面目によいといえるボケ老人のような存在)

塩川正十郎

金融担当大臣、経済財政政策担当大臣
(銀行と中小企業を破綻に追い込み外資が買う)

 竹中平蔵

 個人情報保護担当大臣(小泉の個人情報保護のため) 
 細田博之

規制改革担当大臣 (言うことをきく若手。客寄せピエロ役) 
 石原伸晃

とこうだった。

そして、小泉は、高らかに「特殊法人への支出を1兆円減らす」
といった。

しかし日本の景気をよくできる仕組みは、
実は特別会計と特殊法人にその秘訣がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E6%AE%8A%E6%B3%95%E4%BA%BA

つまり特殊法人(中小企業金融公庫、日本道路公団、
住宅金融公庫、都市整備公団等)
は不況のときに景気をよくするアクセルなのである。

ここへの補助金を一兆円減らす!と高らかに宣言して
株式市場からは、100兆円がふっとんだ。

もちろん、景気の仕組みをしっているエキスパートたちは、
これが間違っている
政策であることを知っているからいち早く株式市場から逃げたのである。

反面、80%以上の国民は小泉構造改革が何かすばらしいものだと信じていた。
しかしそれは
マトリックスの仮想現実の世界だったのだ。


以下同様に小泉内閣をみていく。
第一次小泉内閣第二次内閣
総務大臣 - 麻生太郎
法務大臣 - 野沢太三
外務大臣 - 川口順子(留任)

財務大臣 - 谷垣禎一
文部科学大臣 河村建夫
厚生労働大臣 - 坂口力(留任)
農林水産大臣 - 亀井善之(留任)

経済産業大臣、【国際博覧会担当】 - 中川昭一
国土交通大臣、【首都機能移転、観光立国担当】 - 石原伸晃
環境大臣、【地球環境問題担当】 - 小池百合子

内閣官房長官、内閣府特命担当大臣(男女共同参画担当)
- 福田康夫(留任)

内閣官房副長官[政務] - 細田博之

防衛庁長官 - 石破茂(留任)
内閣府特命担当大臣 - 茂木敏充

内閣府特命担当大臣(金融、経済財政政策担当) - 竹中平蔵(留任)

内閣府特命担当大臣(規制改革、産業再生機構担当)、
【行政改革、構造改革特区、地域再生担当】 - 金子一義

このときは、国土交通大臣に猪瀬を起用する予定だったが、
事前にリークされて

失敗に終わり、石原のぶてるが代わりに起用された。

石原大臣は、日本道路公団が赤字だという虚偽をしばしば
発言した。

ここで、それまで有能だった石原氏は、
完全に小泉陣営の傘下にはいった。
彼にとって、小泉構造改革を否定することは、
自らの虚偽発言が
発覚してしまう危険性を負う。

ちなみに「実は日本道路公団が黒字だった」
という「知られざる真実」
を知り、「予定された道路は全部つくる」と
方針転換を言い出した近藤氏(道路公団総裁から
中日本高速道路会長)は、突然解任されて、
バーレーン大使にされ、国外に行かされた。
http://www.bh.emb-japan.go.jp/japan/aboutUs.htm

「知られざる真実」を知ってしまったために
もう日本に戻ってこれないのではないか?


以下同様にみていただきたいが、
キーポイントは、その時々で重要なことにあたらせるのに
YESMANを使うということである。

そしてしばしば谷垣、麻生を使ってきた。
重要な駒は、武部と小池だった。
この二人がやるポストは、
実質小泉政権の幹部が兼任しているようなものだった。

さて、今回の内閣改造だが、
もっとも重要なのは、
防衛大臣である。

なぜか?今やろうとしているのは、憲法9条を廃止して
日本を戦争国家に導くことであるからである。
したがって防衛大臣を、小泉政権幹部が兼任できるような
小池か武部がのぞましいと考えるだろう。

おそらく小池は留任である。

そして大事なのは、憲法9条廃止すると、それは何をあらわすかというと
いつでも米軍か自衛隊、もしくはC○A、

モ○ドが、自作自演で、日本国内でテロを起こすことが
できるようになるということである。

そういったものが起こると、「戦争賛成」に国民がなるからだ。

となると、自作自演のテロが起こるということは、
起こす側は
防衛省事務次官を交代させる

必要がある。

つまり、 現在の実力次官であれば、およそ、国防に
ついてのあらゆる情報がはいってくるはずである。

自作自演など許さないだろう。

ところが、警察庁出身者がトップになるとそのトップには、
まったく
情報が防衛省からほとんどいかないだろう。

となると隠れて自作自演でテロをやるような不穏な動きも把握できない。

そして警察庁出身者だと亡国側にとって
好都合な点は、テロが起きたあとに
共謀罪を可決成立させる。

すると警察情報によって把握していた
市民活動グループをのきなみ、
警察と自衛隊の連携で根こそぎに
逮捕するだろう。

防衛次官の首をすげかえるというのは、実は素人を配して
うまく政治が防衛省を利権のためにコントロールすることなのである。

そして、今現在、亡国の人物がもっとも重要だと思っているのは、
郵政民営化の成就である。

そのため、総務大臣には、竹中平蔵か
武部を起用する。偉大なYESMANだから
である。

官房長官と幹事長は、機密費を出す権限があるため、酒池肉林をしたい
小泉幹部としてはここをおさえたいはずである。

そのため現在の塩崎官房長官は、交代させられるだろう。
機密費を無制限に使わせないからである。

幹事長は、麻生にする可能性はある。
となると、官房長官には、森派が起用される。

細田か?またはサプライズ効果をねらって
石原のぶてるか竹中平蔵が起用されるかもしれない。

のぶてるは言うことを聞いて機密費を差し出すだろう。

もちろん、二階や、その他の派閥の長は、警戒されているため
事前のリークにかかわらず大臣にはならない。
なぜなら、二階やその他の古賀などに就任のうわさ
話をだすことで、
組閣日までおとなしくさせているのが
狙いだからだ。

そして以下のとおり米国でも何か
が起こる予兆がある。危険である。
http://www.asyura2.com/07/war94/msg/518.html
   http://www.asyura2.com/07/war94/msg/571.html
http://www.asyura2.com/07/war94/msg/575.html

○現在の大相撲の問題は、
大相撲協会が財団であるためこれを
米営化したいという勢力が存在しているからである。
つまり、八百長というのはでっちあげであると思われる。
最初にのった週刊現代の記事は一般の話ばかりで
何一つ証拠になるようなものはない。

大相撲のお相撲さんと以前話したときに感じたが、
彼らは神に祈るような崇高な気持ちで土俵に立っている。

彼らにとって土俵での勝負は、「神事」である。

しかし彼らを攻撃して評判をおとしめて、
大相撲米営化を
企んでいる勢力が存在しているのだ。


「知られざる真実」植草一秀
がジュンク堂に17冊在庫があるらしい。
他書店には探さないとないかもしれないのでお早めに(現在)
http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0108083172

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過去記事http://blog.mag2.com/m/log/0000154606
※小泉構造改革・売国奴・郵政民営化・道路公団民営化・猪瀬
飯島・竹中・外資の真相を明らかにする。

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