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(回答先: 小池防衛相「人事案変えない」 守屋次官との会談物別れ【東京新聞】 投稿者 ワヤクチャ 日時 2007 年 8 月 14 日 21:46:24)
「西川次官」白紙に 小池防衛相、根回し不足 官邸、省内で猛反発(08/14 08:10)【北海道新聞】
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/43243.html
小池百合子防衛相が九月一日付で退任させる方針を決めた守屋武昌防衛事務次官の後任人事が迷走している。小池氏は後任に西川徹矢官房長を充てる意向を固めていたが、根回し不足から官邸が猛反発。塩崎恭久官房長官は十三日、後任人事をいったん白紙に戻し、二十七日に発足する改造内閣であらためて検討する方針を小池氏に伝えた。
小池氏は在任期間が丸四年を経過した守屋氏を、九月一日の防衛施設庁の防衛省への組織統合に伴い退任させるとともに、後任には防衛情報漏えいの頻発を受け、情報保全対策を強化するため警察庁出身の西川氏が適任と判断。当初は十五日の閣議決定を目指していた。
しかし守屋氏は後任に防衛省生え抜きの起用が念頭にあったとされ、退任を新聞報道で知らされたことに激怒。また次官人事は閣議決定前に官邸の正副官房長官による人事検討会議で了承を得るのが通例だが、塩崎氏も小池氏側から事前の報告がなかったことに態度を硬化させ、改造後の仕切り直しを求めた。
小池氏は十三日夕、塩崎氏との会談に続いて安倍晋三首相とも会談。首相は記者団に「(会談内容は)訪米の報告だった」としたものの、次官人事について「人事検討会議は官房長官が開く」と塩崎氏の意向を尊重する考えを明言し、小池氏の意向はあっけなく退けられた。小池氏は内閣改造でも留任の方向で調整が進められているが、幹部人事をめぐる不手際で省内の求心力が大きく低下する懸念も強まっている。
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