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【政治】「中央集権体制を打開する。国のあり方を変えるチャンス」 関西「議会」発足へ努力…秋山喜久関西広域機構会長 [08/12]
1 :ククリφ ★:2007/08/12(日) 14:11:38 ID:???0 ?DIA(166678)
7月に発足した関西広域機構の秋山喜久会長(関西電力相談役)は産経新聞のインタビューに応じ、
国からの権限や財源移譲の受け皿となる特別地方公共団体「関西広域連合」を具体化するため、
関西2府7県の知事と政令市の市長、経済団体代表らで組織する理事会を10月に開く考えを明らかにした。
広域連合の権限や事務内容などを検討し、来年夏以降に広域連合の「議会」発足までこぎ着けたい考えだ。(栗川喜典)
秋山会長は「中央集権体制を打開するため、道州制の実現までにできることからやるべきだ」と指摘。
「まず広域連合にどういう権限を持たせるのか、広域的に進める施策は何か、などを具体的に
提案してもらうことが必要」と述べ、首長や団体代表らによって議論の大枠を定めた後、
下部委員会で広域連合の内容を具体化する作業に入らせる考えを示した。
自民党が大敗を喫した7月の参院選については、中央集権に対する国民の反発が表れた結果との認識を示し、
「国のあり方を変えるチャンス」と主張した。議会の規模などはこれから議論するが、住民による直接選挙ではなく、
各地方議会の正副議長らによる間接選挙などを想定。議会発足後は、各地方議会の議場を借りるなどして
効率化を図るという。
第2滑走路がオープンした関西国際空港の強化については「関空の物流機能を高めるためには
広域道路網の整備が欠かせず、関西全体で費用負担するような仕組み作りも必要」と提案。
大阪湾の夢洲に国際物流拠点をつくる構想とともに、機構からも実現を働きかけたい考えを強調した。
また当面の事業として、神戸市と大阪市で9月に開かれる「世界華商大会」の支援などを挙げた。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/76081/
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