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(回答先: 小田実さん講演会報告 = 浅野健一ゼミ(2006年6月29日) 投稿者 ダイナモ 日時 2007 年 8 月 13 日 18:49:05)
第1回(2006.08.02)
神風は吹かなかった
私は、過日、同志社大学のメデイア学科に教えに出かけた。そこで教える浅野健一氏とブライアン・コバート氏に頼まれて、彼らそれぞれの講座で話すことを頼まれたからである。ここでは、コバート氏の講座でのことを書きたい。私が話したことと、それに対しての学生たちの反応についてだ。
コバート氏は関西に住むフリーのアメリカ人ジャーナリストで、アメリカのインターネット・ニュースなどのメデイアで活躍している。私のインタビューもしたが、出色のインタビューだった(注1)。私がこれまでに受けた内外のインタビューのなかで最上のものだと言ってよいだろう。私のことをよく勉強していて、質問もよかったし、多くの点で私と問題意識を共有していて、これが何よりよかった。まったく私のことを知らないで、あるいは知ろうともしないで、そして、まったく何の共通の問題意識のない相手にインタービューされて時間を潰す趣味は私にはない。
コバート氏は同志社で今講師として「国際コミュニケーション」の講座を持って教えている。そこで話した。英語での講座で、私も英語でしゃべった。学生は六十人ほど。彼の話では、多くが日本人だが、ヨーロッパ人、韓国人、中国人もいる。
私は、まず、その前日にあったサッカーの「世界杯」大会での日本対ブラジルの試合の話をした。日本チームがブラジル・チームに文字通り完敗した試合についてだ。別に若者の気を引こうと慮ってのことではない。私自身、試合、あるいは日本チームの完敗に考えるところがあって話した。
全文はこちらで
神風は吹かなかった (小田 実のホームページ)
http://www.odamakoto.com/jp/Seirai2/01.shtml
作家 小田 実のホームページ > Web連載「新・西雷東騒」
http://www.odamakoto.com/jp/
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