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(回答先: 「焼き場に立つ少年」 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 8 月 12 日 18:05:32)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007081301000010.html
2007年8月13日 08時33分
名古屋市内に開館した「戦争と平和の資料館ピースあいち」=7月18日
戦時中に空襲に遭った都市の戦争資料館は多くが住民の寄付やボランティアで支えられているが、体験世代が年々少なくなる中、行政との連携をどう進めていくか、今後の運営方法が課題となっている。
今年5月、名古屋市に開館した「戦争と平和の資料館ピースあいち」。第2次世界大戦の全般にわたる展示のほか、愛知県が受けた空襲について説明したパネルや、焼夷(しょうい)弾の残骸(ざんがい)などの実物が並ぶ。
ピースあいちは特定非営利活動法人(NPO法人)が運営。館長の野間美喜子弁護士(68)らは15年ほど前から県と市に資料館開設を要請していたが、資金難で計画は難航。80代の女性から建設資金1億円と土地の寄付を受け、ようやく開館にこぎ着けた。
女性は空襲下を生き延び、戦後看護師としてこつこつためた財産を提供したという。「戦争を体験した人の不戦の願いはこんなにも強いのです」と野間館長。しかし「公がけじめとして伝えていくべきことであり、運営継続のためには安定した財源が必要」として、今後も行政への働き掛けを続けていく。
(共同)
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