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訪米の小池防衛相、異例の厚遇 要人ら、次々と会談
2007年08月11日15時06分
小池防衛相が初訪米で米政府から異例の厚遇を受けた。主な目的はゲーツ国防長官との会談だったが、チェイニー副大統領やライス国務長官、ハドリー大統領補佐官ら要人との会談も次々とセットされた。もしかしたら将来、外相や首相になるかもしれないという風評がワシントンで広まっているという事情もあるようだ。
「(地元の)ワイオミングに行く予定だったが、予定を変更してお会いすることにした」。チェイニー副大統領は8日の会談冒頭、小池氏をこう歓迎した。アーミテージ元国務副長官も「私が講演すると、最初に小池氏に関する質問が出るほど注目度が高い」。
小池氏は訪米前、自らシーファー駐日大使に日程調整を頼み、到着後も防衛省職員との食事会をキャンセルしてボルトン前国連大使ら十数人の米国人脈の集まりに変更した。
9日には有力シンクタンクで講演し、「私は日本のライス長官と呼ばれているが、日本のライスはスシですね」などとジョークを交えつつ、日本の外交・安保を支える意欲を表明した。防衛省幹部の間には「小池氏が首相候補として欲がないと言えばウソになるだろう」との見方もあるが、小池氏自身は、日本新党を皮切りに各政党を渡り歩いてきた経歴から「私は(自民党の)外来種。考えたことはない」。
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