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一部県連から首相退陣要求、新人衆院議員は続投支持多数
衝撃 与党惨敗
自民党が10日、党本部で開いた参院選総括委員会(委員長・谷津義男選挙対策総局長)で、一部の県連から「(参院選惨敗は)人災だ。解党的出直しをするのならトップの交代が原則ではないか」(山梨県連の臼井成夫幹事長)など、安倍首相の退陣を求める意見が出た。
この日は山梨と青森、愛知、愛媛、大分の5県連幹部から意見を聴いた。この後、谷津委員長は首相と首相官邸で会い、これまでの議員や識者、県連からの意見聴取の結果を報告した。
一方、2005年の衆院選で初当選した自民党新人議員らでつくる「83(はちさん)会」が10日、国会内で開いた総会には約40人が出席し、「安倍首相はぶれることなく、改革を続けて欲しい」など、首相の続投を支持する声が大勢を占めた。
ただ、「なぜ続投か、しっかり国民に伝える努力が必要だ」「内閣改造で『お友達内閣』と受け止められる人事をやれば、一瞬にして国民の信頼を失う」などの意見も出た。
安倍首相は10日夕、若手自民党議員らからの首相続投支持の声について、「(参院選惨敗後に)続投するという厳しい選択をした以上、厳しい状況にあるので、エールを送ってもらうと本当に力がわく」と述べた。首相官邸で記者団に語った。
(2007年8月10日20時11分 読売新聞)
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