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ページ更新時間:2007年08月10日(金) 18時37分
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アーミテージ氏、テロ特措法めぐり語る
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アメリカを訪問中の小池防衛大臣を、ブッシュ政権の重要閣僚が手厚く迎えていますが、元国務副長官のアーミテージ氏は、JNNとの単独インタビューで、「テロ特措法が安倍政権を攻撃する材料になっている」と述べました。
「(ライス国務長官とは)姉妹の関係、ガールスカウト・ネットワークなどと申し上げておりますけど、非常にきょうの会話もスムーズに交わすことができました」(小池百合子 防衛相)
今回、直前の日程調整だったにもかかわらず、ブッシュ政権はカウンターパートのゲーツ国防長官のみならず、ライス長官、チェイニー副大統領ら、そうそうたる顔ぶれをそろえて小池大臣を迎えました。
久間前大臣の時とは対照的な扱いの背景には、日本に何とかテロ対策特別措置法を延長してほしいという強い思惑があります。
「テロ特措法が安倍政権を攻撃する材料として使われているのは、残念なことです」(アーミテージ元国務副長官)
アーミテージ元国務副長官も、日本の貢献の重要性を小池大臣に訴えた1人です。
「戦後60年以上、日米関係による平和と安定の恩恵を受けてきた日本が、少しでも国際社会に還元すべきだと我々は考えています」(アーミテージ元国務副長官)
イラクの泥沼化で国際的信頼を失いつつあるアメリカにとって、日本は味方をしてくれる数少ない存在です。その日本までが戦線離脱することになれば、政権にとっては大きな痛手となります。
臨時国会中、反対の声を押し切って臨んだ今回の訪米。存在感をアピールする場面があった一方で、小池大臣はテロ特措法延長へのアメリカの期待という重い荷物を手に帰国することになります。(10日11:36)
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