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「民主 年金・郵政の２法案提出
民主党は、年金の保険料を年金の支給以外に流用することを禁止する法案と、ことし１０月から始まる郵政民営化を凍結するための法案を、９日、参議院に提出しました。」
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/10/k20070809000148.html
「このうち「年金保険料流用禁止法案」は、年金の保険料を社会保険庁の事務費などに流用することを禁止し、年金の支給だけに充てるとしたもので、民主党単独で提出しました。一方「郵政民営化凍結法案」は、ことし１０月から始まる郵政民営化を１年程度延期し、その間に問題点などを再点検するというもので、民主党、社民党、国民新党の３党の共同提出の形を取っています。
民主党の福山哲郎参議院政策審議会長は、提出のあと記者会見し、「参議院選挙で過半数を得た野党が、国民の期待に応え、民意をはっきりと示すために、参議院に法案を提出した」と述べました。このあと、民主党の簗瀬進参議院国会対策委員長らは、自民党など各党に対し、こうした法案を国会で審議し、成立させるよう協力を要請しました。民主党が、１０日に国会が閉会するこの時期にあえて２つの法案を提出した背景には、参議院選挙で勝利した勢いを持続させたいというねらいがあります。民主党は、さきの選挙の勝因の１つとして国民の年金に対する不信が民主党の支持につながったと分析しており、年金保険料の流用を禁止する法案を提出することで、民主党が国会で年金問題に積極的に取り組んでいる姿勢をアピールしたものとみられます。
一方、郵政民営化凍結法案をめぐって、党内では「民営化は決着した問題だ」として異論もありましたが、参議院選挙で選挙協力を行った国民新党との連携を優先し、今後も野党協力を重視する姿勢を鮮明にしました。２つの法案の審議は次の臨時国会に持ち越しますが、民主党は、本格的な論戦が行われる次の国会ではこれらの法案を参議院で可決して衆議院に送り、政府・与党側に攻勢をかけることにしています。
8月9日 19時0分 」
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/10/d20070809000148.html
関連
民主・国民新両党の郵政民営化見直し法案提出を支持する（森田実の言わねばならぬ 8/9）
http://www.asyura2.com/07/senkyo40/msg/279.html
投稿者 天木ファン 日時 2007 年 8 月 09 日 18:19:14: 2nLReFHhGZ7P6
2005年.10.5森田実氏HP、ＨＭさん投稿
「郵政民営化に反対した議員を「抵抗勢力」「造反組」などと言い続けていいのか？」
http://www.asyura2.com/07/senkyo40/msg/268.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 8 月 09 日 13:43:34: 4sIKljvd9SgGs
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