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【社会】 「被爆国のわが国でさえ、原爆投下への誤認識や核兵器保有語られ…」 長崎で原爆忌、市長が“平和宣言”
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1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★:2007/08/09(木) 12:44:48 ID:???0
★長崎で62回目の原爆忌、市長が被爆国の自覚訴え 
・長崎は9日、被爆から62回目の原爆忌を迎えた。 
 爆心地に近い長崎市松山町の平和公園では、市主催の「長崎原爆犠牲者慰霊平和 
 祈念式典」が開かれ、被爆者や遺族ら約5700人が参列した。田上富久市長は、久間 
 前防衛相の原爆投下を巡る発言や閣僚らによる核保有論議の容認発言などを踏まえ、 
 「平和宣言」で「被爆国のわが国においてさえも、原爆投下への誤った認識や核兵器 
 保有の可能性が語られる」と憂慮を表明。日本政府に対して、被爆国であることを自覚し、 
 国際社会で核兵器廃絶に向けた強いリーダーシップを発揮するよう求めた。(一部略) 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000003-yom-soci 
・この日の式典に、久間前防衛相の姿はなかった。しかし、姿はなくとも関係者らの怒りは 
 収まらない。長崎原爆被災者協議会の谷口稜曄会長(78)は「久間氏は被爆者への謝罪の 
 言葉を述べていない。被爆地長崎の人間が言語道断だ」とはき捨てた。 
 谷口会長によると、被爆者団体が行った公開質問状に対し、久間前防衛相からは「マスコミが 
 曲解した結果。騒ぎになって申し訳ない」との回答があったという。 
 谷口会長は「久間氏のような考えを持った政治家が増えている。被爆者の救済や、平和を祈念した 
 これまでの活動はなんだったのか」と嘆いた。 
 前市長の事件も市民の記憶に新しい。ストレートに平和を訴え続けてきた前市長の死は、 
 大きなショックを与えた。しかし、初めての原爆忌を迎えた田上富久市長の平和宣言には、前市長の 
 平和行政の継承が盛り込まれただけだ。 
 市によると、宣言文の内容を検討する「宣言文起草委員会」では当初、前市長への追悼の言葉を 
 入れようとの意見も出たが、最終的に「世界に訴える宣言文。前市長の死は政治的なテロではなく、 
 平和宣言にはそぐわない」と判断したという。 
 市平和推進室は「最終的には市長が判断するので、市長によって表現がきつくなったりすることも 
 ある。今回の宣言文は温厚な田上市長の人柄を象徴した宣言文になったと思う」と話している。(一部略) 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070809-00000916-san-soci 
 
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