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安倍総理大臣は、自民党の両院議員総会で「職を辞して責任を果たすべきだという声もあるが、改革を進めていくことで責任を果たす決意だ」と述べ、続投に重ねて理解を求めたのに対し、続く代議士会で、一部の議員から退陣を求める意見が出されました。
自民党の両院議員総会で、安倍総理大臣は「参議院選挙の結果に対し、責任の大きさを痛感している。厳しい声をしんしに受け止め、反省すべき点は反省し、国民が1票に託した思いに耳を傾けなければならない」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は「『職を辞して責任を果たすべきだ』という多くの声があることは承知しているが、改革を進めることによって責任を果たしていかなければならないと決意した。わたしの判断がまちがっていなかったと国民に思ってもらえるよう、全力を尽くす」と述べ、続投に重ねて理解
を求めました。
このあと代議士会が続いて開かれ、中谷元防衛庁長官は「安倍総理大臣は一度、身を引き、根本的にどこが悪かったのか、これからどう進んでいくのかを議論しなければ、これからの自民党の運営はきわめて難しくなる」と述べました。また、小坂前文部科学大臣は今回の参議院選挙を野球に例え「国民は政権交代を求めたのではなく、ホームランを打たれたピッチャーの交代を求めたと思う」と述べ、安倍総理大臣は、こうした発言を険しい表情で聞いていました。
8月7日 17時12分
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/07/k20070807000147.html
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/08/07/d20070807000147.html
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