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http://www.47news.jp/CN/200708/CN2007080201000912.html
久間前防衛相の回答要旨 被爆者団体の公開質問状
長崎の被爆者団体の公開質問状に、久間章生前防衛相が寄せた回答の要旨は次の通り。
6月30日、講演先にて私が発言したことに関連しさまざまな報道がなされ、発言の真意を確かめることなく「しょうがない」だけが取り上げられ、誤解が広がったことは誠に遺憾であります。
このような誤解を招いた発言については、深く反省し、誠に申し訳なく思っております。
発言の趣旨は「原爆投下」を「しょうがない」と言及しているものではなく、原爆投下を是認するものでは断じてありませんので、その点についてご理解いただければと思います。
以下、質問に回答いたします。
−米国の原爆投下は間違いだと思うか。
従来から間違いだと思っております。
−なぜ米国は原爆を投下したと思うか。
日本との終戦を急いだのだと思われます。
−国際法違反の原爆投下をした米国はどう裁かれるべきか。
残念ながら現在まで、国際法違反で有罪になった国はないものと承知しております。
−在外を含めた原爆被害者、被爆2世、3世はどのように救済されるべきか。
引き続き対策を検討すべきと思います。
−安倍政権の外交防衛政策に核兵器の保有や使用という選択肢は。
安倍政権を含め政府の外交防衛政策にその選択肢はあり得ません。
−非核3原則の法制化について考えは。
国是のほうが広く国民の理解を得ていると思いますが、立法府の判断で法制化するのも一方法と思います。
−今回の発言の責任を取り、議員辞職するべきではないか。
広島、長崎の悲惨な被害が再び繰り返されてはならないとの決意の下、今後とも不戦の誓いを実行し、核廃絶に取り組んでいきたいと考えております。
2007/08/02 19:59 【共同通信】
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