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小沢代表、テロ特措法改正に反対表明 役員会に姿見せる
2007年07月31日13時00分
民主党の小沢代表は31日、秋の臨時国会で焦点となる、インド洋に展開する米艦隊を自衛隊が後方支援するためのテロ対策特別措置法改正案への対応について「今まで我々が主張した通りだ。反対したのに、賛成というわけはない」と政府案に反対する考えを表明した。小沢氏は野党で過半数を制した参院の国会運営で政府・与党を揺さぶり安倍政権を早期に衆院解散・総選挙に追い込む考えで、11月1日の期限切れを前に政府が延長を目指す同改正案の審議でも攻勢をかける考えだ。
民主党役員会に向かう小沢代表=31日午前10時12分、東京・永田町で
民主党本部で記者団に語った。
選挙期間中の遊説疲れを理由に自宅で静養していた小沢氏はこの日、役員会と常任幹事会に出席し、29日の参院選後、初めて公の場に姿を見せた。常任幹事会の冒頭、「与野党逆転という当初の目標を達成できた。ただ、本当の勝負はこれからだ。秋以降の本格的な国会で参議院を大きな戦いの場としながらも、みんなで最終の目標に向けて頑張りたい」と衆院解散・総選挙で政権交代を果たす考えを示した。
小沢氏は安倍首相の続投表明について「過半数を失っても内閣が存続するという非常識なことをまかり通そうとしている。そのような手前勝手な非常識は国民の理解と支持は得られない」と強調した。「与野党逆転を実現できたので、もうしばらく永田町でご厄介になります」と語った。
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