★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK39 > 896.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C03540.HTML
2007.7.30(その1)
森田実の言わねばならぬ[422]
平和・自立・調和の日本をつくるために【278】
日本の政治の歴史的大転換が始まった――安倍首相は直ちに退陣せよ。国民は安倍自公連立政権を不信任した。自公連立政権には政権を担う資格はない。民主党に政権をゆだねるべきである。安倍首相は国民の意思に従え。政権に執着するなら、直ちに衆院を解散し国民の信を問え
「窮すれば則ち変じ、変ずれば則ち通ず」(『易経』)
[何事も、窮すれば必ず変化が生じ、変化が起これば、必ず通じる道が生じてくるものだ](諸橋徹次『中国古典名言事典』より]
--------------------------------------------------------------------------------
日本国民は、自らの意思で、政治に大きな変化を求めた。日本は変わり始めた。次は政権交代だ。日本国民は「小泉・安倍自公連立政権」を否定した。
日本国民は、国民生活を破壊し、日本の調和社会を傷つけ格差社会にした「小泉・安倍政治」を怒りをもって拒否し、その第一歩を切り開いた。
安倍首相は、この日本国民の強い意思を受け入れるべきである。7月29日夜の記者会見で、安倍首相は自らの無自覚と無感覚、極端で救いがたいほどの鈍感さを印象づけた。国民の意思を無視する安倍首相は直ちに退陣するか、直ちに衆議院を解散すべきである。
7.29参院選は歴史的大転換の出発点となった。
次に行うべきは衆議院総選挙による政権交代である。
国民に支持されない政府には存在意味はない。7.29参院選は、国民生活を破壊した自公連立政権には政権を担当する資格も能力もないことを、国民が見抜いたことを如実に示した。
7.29参院選は、また、民主党に政権を担当する資格と能力があることを、国民が認めていることを示した。
日本の政治は、これから民主党主導の時代に入る。民主党の「国民の生活が第一」の主張が支持された。「国民の生活第一主義」の政治を実行するためには、民主党中心の政権を樹立する必要がある。
われわれ日本国民の次の課題は、安倍内閣の打倒と来るべき衆議院総選挙における政権交代である。われわれはこれを急がなければならない。
重ねて言う。安倍内閣は直ちに退陣すべきである。安倍首相が政権にしがみつくなら、直ちに衆議院を解散し、総選挙を行わなければならない。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK39掲示板
フォローアップ: