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ナンミョーにも見捨てられたアベ内閣
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/07/post_4883.html
世間知らずのオボッチャマ、アベシンゾーに、ほとんどの国民が「NO!」を突きつけた今回の参院選は、予想通り、自民党の惨敗に終わった。せめて40議席台を死守できれば、単なる「惨敗」や「大敗」ってことだったけど、改選議席を64から37へと激減させたことによって、各紙は「歴史的な惨敗」って書きたてた。まあ、歴史的な無能、歴史的な恥知らず、歴史的なワガママ坊やのアベシンゾーなんかがデタラメをやりまくってたんだから、歴史的な惨敗になったのは当然だろうけど、とにかく、次々と落選してく自民党の売国奴どもを見ながら飲むビールは、たまらなく美味しかった。
とにかく、この国がメチャクチャになったのは、天下無敵の無責任男、コイズミが総理大臣になってからで、コイズミの売国政策をそのまま踏襲した幼稚園児、アベシンゾーによって、それは加速し続けた。「自民党をぶっ壊す!」って叫び続けたコイズミは、自民党をぶっ壊さずに、国民の生活をぶっ壊したけど、そのあとに出て来たアベシンゾーは、「美しい国を造る!」って叫び続けて、結果、自民党をぶっ壊してくれた。だから、そういった意味じゃ、アベシンゾーが総理大臣になってから、初めて、国民のためになることをやってくれたってことになる。
だけど、空気がまったく読めないアベシンゾーは、ほとんどの国民から「NO!」を突きつけられたってのに、まるで他人事みたいな顔をして、早々と自分の続投を宣言しちゃった。この呆れ返るワガママ坊やっぷりには、全国の国民だけじゃなくて、自民党の党内からもブーイングの嵐が巻き起こった。だけど、サスガ、鈍感で無神経なアベシンゾーは、今回の歴史的な惨敗の原因について、「やっぱり赤城がまずかったのかな?」って、ボソッと側近に漏らしたそうだ。おいおいおいおい‥‥その赤城を大臣にしたのも、次々と噴出した不正や疑惑を擁護し続けたのも、ぜんぶテメエだろが!?‥‥なんて思う今日この頃、皆さん、美味しいお酒は飲めましたか?
‥‥そんなワケで、今回の自民党の歴史的な惨敗の原因て言えば、誰がどう見たって「アベシンゾー自身」が原因なワケなのに、この期に及んでも他人のセイにしちゃうとこが、女子高生からも「空気が読めない」って言われちゃってるユエンだろう。そして、中川幹事長をはじめ、側近が次々に責任を取って辞任してるのに、アベシンゾー自身は「続投」ってんだから、ここまで来ると、もはや、居直り強盗みたいなもんだよね。ほとんどの国民から「トットと消えろ!このボケ!」って言われてんのに、涼しい顔で「続投します」だなんてオチョボっちゃうなんて、どこまでツラの皮の厚い恥知らずなんだろう。
で、今回の自民党の歴史的な惨敗の裏には、ナンミョー党までもがアベシンゾーを見放したっていうカラクリがあったのだ。アベシンゾーが集めた学芸会内閣の低能大臣どもによる数々のトンデモ発言のたびに、更迭もせず、自身の任命責任も負わず、ただヒタスラに擁護し続けたアベシンゾーのテイタラクが、ナンミョー党の反感を買ったのだ。それにトドメを刺したのが、久間タヌキの「原爆はしょうがない」発言の時のアベシンゾーの対応だった。結局、ナンミョー党の逆鱗に触れて結果的には辞任したけど、そこまでの道のりが、あまりにもまずかった。アベシンゾーは、あれほどのトンデモ発言を「何も問題ない」と言い切り、その後も、異常なほどの擁護を続けたからだ。
そして、このままアベ自民なんかと連立を組んでると、自分たちまでマスゾエ‥‥じゃなくて、マキゾエを食っちゃうって思い始めたナンミョー党は、自民党と、ジョジョに奇妙な距離感を取るようになって行った。皆さん、ご存知の通り、ナンミョー党ってのは、「政教分離」を無視して、頭のイカレた北朝鮮のカルト教団の洗脳信者どもだけで結成されてるワケだから、その異常な結束力と言えば、オウム真理教にも匹敵するほどだ。だから、選挙のたびに、相手の迷惑なんかぜんぜん考えずに、朝から晩まで電話して来る。
そんな頭の狂ったナンミョー信者どもを味方につけて、何とか政権を維持してたのが自民党ってワケだけど、コイズミ内閣時代には、「ニポン人の財産をアメリカに流す」っていうコイズミの役割と、「ニポン人の財産を北朝鮮に流す」っていうナンミョー党の役割とが、「売国奴」って部分で一致してた。だから、ホントはナンミョーが大っ嫌いなコイズミだったけど、あんがいうまく行ってた。でも、アベ内閣に変わったら、サスガのナンミョーも開いた口がふさがらないような幼稚園児の政治ゴッコが始まっちゃったから、だんだんに距離を置くようになって来た。そして、今回の参院選では、水面下で、ものすごいナンミョーの裏切り行為が炸裂してたのだ。
時々メールをくださる地方都市の市役所の職員さんが、こんな情報を知らせてくれたんだけど、選挙期間中に公開するのはマズイかも?って思ったので、選挙が終わったら公開するつもりでいた。それが、このメールだ。
お名前:MJ
E-mail:xxxxx@xxxxx.or.jp
コメント:きっこさん、こんばんわ。今、うちの市役所で、私が期日前投票の事務を担当しているのですが、今回の選挙では面白いことが起こっています。それは、創価学会が、今回は自民党候補の応援を本気でやっていない、ということです。どういうことかというと、今回の選挙の期日前投票で、 選挙区に投票せずに、比例区のみの投票をする人が、 なぜか毎日何人かいるのです。 通常は、選挙区のみ投票して、比例区の投票をしない人はけっこういますが、今回はなぜか逆なのです。 そして先日、ある中年男性が投票所にやってきて、最初に選挙区の投票用紙を受け取り、記載台に向かいました。 ところが男性は、記載台の前で首をかしげ、こうつぶやいたのです。 「おかしいなあ、創価学会の人に頼まれた名前が無いよ。」それで私が「それは比例区の方ではないですか?」 と言うと、「そうかもしんねえ」と、選挙区の投票用紙を返却して、比例区のみを投票して帰って行きました。これがどういうことか分かるでしょうか? そう!創価学会は、今回の選挙に関しては 、比例区のみの運動をしている可能性が高いのです。本来なら、同じ与党ということで、選挙区は自民党の候補者に入れるように運動しているはずですが、今回はそちらはあまり熱心にやっていないことが推測できるのです。それから、2005年の衆院選挙のときは、公明党の市会議員が連日のように自分の車で投票者を期日前投票所に搬送していたのに、今回はその姿も見かけません。選挙区に学会直系の党が候補者を立てている場合は別でしょうが、全国の一人区で自民党候補者が苦戦している原因のひとつは、 実はこんなところにあったのです。創価学会としては、自民党の「泥舟」に乗って自分たちまで共倒れしたくないということなのでしょう。ひょっとして、近い将来に政権交代が起きる可能性もにらんで、自民党との距離を置き始めたのかもしれません。創価学会の水面下では、かなり怪しい動きがありそうです。その結果、自民党大敗北なら、こんな嬉しい事はありませんが。
‥‥そんなワケで、今回の自民党の歴史的な惨敗は、もちろん、ほとんどの国民がアベシンゾーに「NO!」を突きつけたってことだけど、それだけじゃなくて、頼みの綱にしてたナンミョー信者どもにまで、見捨てられちゃってたってことなのだ。ま、ナンミョーにしても、久本雅美や山本リンダや岸本加世子が必死になって応援演説したカイもなく、大きく議席を減らしちゃったんだから、これからも自民党のことなんかにかまってらんないと思うけど、ナンミョー信者が自民党離れしたのは当然として、ナンミョー信者がナンミョー党離れまでし始めたってことが、何よりもワンダホーな出来事だと思う。これで、ようやく、この国も、少しはマトモな方向へ向いそうだと思う今日この頃なのだ。
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