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元民放アナの松浦大悟氏が初当選 参院選秋田選挙区【産経】
http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070729/snk015.htm
参院選秋田選挙区では、元民放アナウンサーで民主、社民両党推薦の無所属新人、松浦大悟氏が、3選を目指した自民党の金田勝年氏を振り切り、初当選した。
同じく元民放アナウンサーが野党共闘で自民党候補を破った3年前の前回選挙と同じ構図。松浦氏は労組票をまとめ、知名度を生かして無党派層を取り込んだ。
金田氏は劣勢が伝えられた後、自民党幹部らがてこ入れに秋田に入り組織の引き締めを図ったが、与党支持層をまとめ切れなかった。自民党は非改選を含めて秋田選挙区の議席を失った。
外山斎氏が初当選 参院選宮崎選挙区
参院選宮崎選挙区では、民主、社民、国民新各党が推薦する無所属新人の外山斎氏が、再選を目指した自民党の小斉平敏文氏や元自民党参院議員で無所属の長峯基氏らを破り初当選した。外山氏は推薦政党の支持層を固めたほか、31歳の若さをアピールして無党派層に浸透。自民党が衆院3議席を独占する“保守王国”で、小斉平、長峯両氏が分裂選挙を繰り広げたことに嫌気が差した保守層にも食い込んだ。小斉平氏は党支持団体などの支持者離れを食い止められなかった。
新人の川上義博氏が初当選 参院選鳥取選挙区
参院選鳥取選挙区では、郵政造反組で民主党にくら替えした新人の川上義博氏が、自民党の常田享詳氏の3選を阻んで初当選。衆院の小選挙区と参院選挙区を合わせ、鳥取県で唯一の民主党議席を獲得した。
川上氏は労組票のほか郵政関係団体や建設業など保守層の一部を取り込んだ。1日20カ所以上で続けた街頭演説などが功を奏し無党派層への浸透にも成功。常田氏は、閣僚や党幹部らが続々と応援に駆けつけたが、自民党支持層をまとめきれなかった。
植松恵美子氏が初当選 参院選香川選挙区
参院選香川選挙区では、民主党の植松恵美子氏が、5選を目指した自民党の真鍋賢2氏を破り初当選した。植松氏は2004年参院選で落選後、街頭演説などで県内をくまなく回り、万全の準備で選挙戦をスタート。終盤、真鍋氏から激しい追い上げを受けたが、都市部で無党派層の支持を獲得、郡部では保守層を切り崩した。
真鍋氏は郵政民営化法案に反対したことで公認決定が遅れたことが最後まで影響。党幹部が連日応援に入り組織を引き締めたが、支持層を固めきれなかった。
(2007/07/29 21:46)
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