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(回答先: カネの問題に反応する人間のサガにつけ入って延命するのが真の支配者とその下々の政治権力者たち 投稿者 heart 日時 2007 年 7 月 28 日 18:02:00)
こんばんわ。いよいよ明日です。
カネの問題も続きに続きました。カネの問題すら！飽和をきたして、切れ味が鈍ってきているように思われます。直接利害（それも、ほとんど年金）の問題より、スキャンダル中心で展開するようになると、「またか」という飽きが来ます。
この「またか」は強い意志ではないので、「野党優勢」の報道の前に「自分くらい投票に行かなくても…」という気持ちを誘うのではないでしょうか。投票所の件は、すでに魔の手が回っています。投票率、予想通り、ちゃんと出るでしょうか。
>理想なんて語るのは今はやめとけ
大事なときほど、これが怖いのです。「理想なんか言っているのは余裕があるからじゃないの？」「結構なご身分！」「今日の生活をどうしてくれるというんだい？」……こう言われて、反論できる人は少ないでしょう。（ただ、そういう候補者や有権者の「生活」感には、案外観念的だったりすることもあるので、そこだけが狙い目かも。）
★こんなものでも「生活志向」と受け取られたりするんです。
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Re: 「台所から政治変える」 沖縄参院補選、島尻氏訴え実る(朝日新聞)-少なくとも「自民党候補」はこんな事は訴えない
http://www.asyura2.com/07/senkyo33/msg/866.html
投稿者 ゆすらうめ 日時 2007 年 4 月 23 日 12:28:34: 7mIUmAgWYOxYs
(回答先: 「台所から政治変える」 沖縄参院補選、島尻氏訴え実る(朝日新聞)-少なくとも「自民党候補」はこんな事は訴えない 投稿者 JAXVN 日時 2007 年 4 月 23 日 10:25:02)
こんにちわ。
それにしても、日本人の錯覚をうまく逆手に取った方法ですね。
直球勝負では危ないと、ちょっと変化球で攻めてきたか。
それにしても、エプロン行列でころっと引っかかるとは、残念。
朝日の記者も違和感を感じてはいないようです。
女性＞台所＞エプロン＞子育てって、なんだか、女性観の「死の
四重奏」みたいで、あまりの紋切り型に笑ってしまいます。
・台所は生活保守主義の砦（檻、か？）になりうる。
・エプロンもしかり。大日本婦人会、次は千人針か？
・「暮らし」という視点も、こうなると怖い。次は回覧板がきて、
味噌醤油を貸し借り。最後に「纏められたり纏めたり」（隣組）。
・子育てを言えば自民党っぽくないと？青少年健全育成といえば
聞こえはいいが、婦人会の十八番だった矯風運動だし、子供を
生み育てる目的や教育の内容、何を考えているか恐ろしく疑問。
子供が大好きで、子供とその親の心を真っ先に利用しようとする
のがファシスト。赤紙が来てから後悔しても遅い。
「女性」は強力な戦争推進勢力になりうるし、ファシストの双葉は
「市民派」の形をしている。スパルタは「子育て」熱心だった……。
自民党に「少なくともこんなことは言わない」なんて決め付けは
通用しないんじゃないでしょうか。「目的のためなら手段を選ばず」
というのを、何度も見てきて、騙されてきたわけですから。
「改革の実績」とやらも、隠していたほうがいいときは隠す、そう
いうものでしょう。いかがでしょうか。
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この後、島尻氏は、国民投票法にも賛成し、
http://www.asyura2.com/07/senkyo34/msg/699.html
安倍をアシストしました。
こんな人がファッションや宣伝以外にエプロン着ますかね？
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/profile/336.htm
この人と民主党との関係も微妙で、今回の選挙後にも似た例が出ないか心配な気持ちにさせます。
カネの問題は大事です。でも、これを「タメの効いたパンチ」に仕立てる何かがないと、これまでのように、すぐ萎えてしまいます。
もう明日ですので、妬みでも抜け駆け精神でもない、理想や哲学の一粒が、投票にこもるよう祈るしかないのでしょうか。
（とはいえ、私自身も、選挙区をどうするか。選挙区の民主党ははっきり右より！）
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