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(回答先: 【住民税アップ】低所得者悲鳴【定率減税廃止】「収入は増えないのに、どこを切り詰めるのか」と困惑の声が広がっている 投稿者 無党派@中道民主リベラル系有権者 日時 2007 年 7 月 28 日 06:35:03)
>年収が前年の二百万円から増えた六十八歳の男性の住民税は十万円から四十万円に。
>「あまり高いので確認に来た。払うしかないけれど」とあきらめの表情を見せた。
それでもあきらめるんですよね。お気の毒ですが、そりゃ確かに救いようがない
ですよ。これは私の想像ですが、こういう人は、あきらめの積み重ねで生きてきた
のかも、と思いました。
選挙の際に、マニフェストという言葉が出始めたのはここ数年でしょう。
まだ定着はしていないかもしれません。
それまでは投票する基準といったら「親の代から自民党」「昔お世話に
なったからその人に」の類のものが多かったのです。私の祖母も、毎年
自分の誕生日にハガキをよこしてくれるからという理由で、その議員に
投票していていたと記憶しています。
http://www.nikkeicho.or.jp/report/nomura_teigen.pdf(←PDFファイルです)
の15枚目には、
>確かに、中選挙区時代には、政党の政策の看板を背負って選挙をするこ
>とは難しかった。何となれば、同じ選挙区に同じ党の複数の立候補者が
>いたので、党の政策を掲げての選挙の意味は薄れ、必然的に「地元利益」
>とか、「中央とのパイプが太い」とか、「親の代からのつきあいがある」
>とか、「自分の経歴の紹介」などが中心にならざるをえなかったからで
>ある。
とも書いてあります。
いま世襲政治家の批判が多いですが、世襲有権者とか、個人的な情で投票
する人ももっと批判されてしかるべきではないでしょうか。そういう人たちは、
長年にわたって同じ人(あるいはその人の子、その人の所属政党)に投票
するという行動を積み重ねてきたわけですから。私はその行動の積み重ねも、
今の社会を作った大きな原因のひとつだと思いますよ。
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