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http://ch06683.kitaguni.tv/e404529.html
凄いものを見てしまった。
国民新党が送る、その名も「国民テレビ」
である。
これは・・・これは一体いかなるターゲットを狙ったのか（まさか俺か！）。
「熱唱編」が誘う脱力感も尋常ではないが、最新作の「綿貫代表・ビシッと」に至っては、もはや不可解を超えてシュールの極みである。凡人の理解を遥かに絶する革命的な破壊力を前に、呆然と立ち尽くすしかない。
キャッチコピーは句読点すら意味不明な「戦う、愛。」
「美」の次は「愛」か。しかし、はっきり言って次元が違う。
安倍さんの追求する「美」は、実はちっとも「戦後レジーム」を抜けていないのだが、綿貫さんの唱える「愛」は、どこかとてつもなくシュールな方向に突き抜けている。
どっちが好きかといえば、まあどっちもあまり好きにはなれないのだが、どっちが面白いかといえば、これはもう国民新党の圧勝である。面白すぎる。
それにしても、まあ「国民テレビ」。
大丈夫なのか国民は。
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