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赤城農水相またスキャンダル…領収書の二重計上発覚
「事務方のミス」と事実認める
決定的な証拠を突き付けられた赤城農水相。今回ばかりは、「大したことはありません」では済まない
赤城徳彦農水相にまた、スキャンダルが噴出した。赤城農水相側が茨城県選挙管理委員会に提出した政治資金収支報告書の中に、
領収書の二重計上があることが27日までに発覚した。
赤城農水相側は「事務方のミス」として事実を認め、すでに後援会の収支報告書を訂正した。
トレードマークとなった「絆創膏」はブログランキングで4位に食い込むなど、
知名度だけは高まりつつある赤城農水相は滞在中の北京で下痢でダウン、きょう午後帰国する。
二重計上が問題となっているのは、2003年分の収支報告書に記載されている同年9月11日に支出したとされる13万435円と6万5650円の郵便料金。
「政治活動費」として、茨城県選管に報告されていた。
この郵便料金を巡り、赤城氏が支部長を務める「自由民主党茨城県第1選挙支部」(水戸市)と、
“偽装事務所”の疑惑が持たれている茨城県筑西市の実家にある政治団体「赤城徳彦後援会」の両方が、同じ内容の領収書のコピーを添付して提出していた。
領収書はいずれも発行時刻や郵便物の数、おつりの金額、発行ナンバーまでまるっきり同じだった。
後援会代表の前茨城県議の青木来三郎氏(83)を27日朝に直撃すると、
「今初めて聞いた」と不機嫌そうな声で答えた。
青木氏は「私が想像するに、事務方のミスだろう。
事務所に直接確認しろ」と、後援会代表にしてはいささか無責任に答えたが、「それより、下痢になったことは本当か?」
と赤城農水相の腹具合だけはしきりに気にしていた。
赤城農水相は疑惑の事務所費について、会見で再三、「経費の付け替え、架空計上などは一切ない」と強弁。領収書の公開も拒み続けているが、今回は弁明の余地はない。
安倍首相も赤城農水相を弁護する根拠として「政治資金規正法上、公開する義務はない」としているだけに苦しい立場に立たされることになりそうだ。
一方の赤城農水相は26日、北京で記念式典に出席し、試食パフォーマンスをこなした。
同日中に帰国予定だったが、原因不明の下痢でダウン。
27日午後の日航機で帰国する予定だ。
安倍首相のアキレス腱(けん)となりつつあるだけに、どう弁明するのだろうか。
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007072711.html
二重計上に「無言」で帰国へ=赤城農水相
【北京27日時事】訪中した赤城徳彦農水相は27日午前、
北京から空路帰国の途に就いた。
北京空港で同農水相は、政治活動費の二重計上問題について、
記者団の質問に一切答えず、無言で空港ビルに入った。
農水相は、日本産米の中国販売記念式典に出席するため、25日に訪中。
26日午後に帰国予定だったが、体調を崩し、1日延期した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070727-00000057-jij-pol
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