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今日は、沖縄へ。
沖縄で記者会見を行った。
歴史教科書の検定で、沖縄での集団自決について、軍の関与について断定的記述をしないよう検定意見がつけられたこと、原発問題についてなど、訴えた。
どちらも、国にとって都合の悪い事実を隠蔽しようとしている点で共通だ。
社民党は、歴史教科書の問題に取り組んできた。
戦争を繰り返さないためには、どのような事実が起こったのか、なぜ起こったのか、一人一人が考えていくことが大切だ。
特に、未来を生きる子とも達には、どんなに醜い事実であっても、き
ちんと伝え、考え、決して繰り返すことなく、平和な社会をつくっていってほしい。
「新しい歴史教科書をつくる会」の八木元会長が別の団体をつくることが報じられている。
社民党は、真実を子ども達に伝えるべく、これからもしっかりと取り
組んでいく。
また、原発も問題だ。今日、東京で、保坂展人議員も原発について記者会見した。
これまで、社民党は、柏崎刈羽原発に、二回調査に入った。しかし、二回とも格納容器内の機器については、「黙視点検の限り、異常はない」と回答してきた。
ところが、24日に、炉心点検に不可欠な天井クレーンが動かせないことが明らかになった。社民党の調査団に、東京電力は虚偽を言ってきたことになる。
情報開示についても問題がある。
地震による割れやステンレスの枠がゆがんでいたり、地震の威力が伝わってくる。
これだけの地震の強さなら、原子炉格納容器内にも、機器の損傷があるのではないかと考え、内部を確認したいと申し出たが、東京電力から拒否された。
「安全だ、安全だ」と言うのではなく、きちんと第三者に、中を見せて、本当に問題がないということをきちんと示すべきだ。
住民の命にかかわる問題だ。
事実を素早く、市民に伝えることが重要だが、東京電力も、政府も、この重要なことができていない。
また、政府は、全国の原発を止め、点検をすべきだ。そして、その結果を市民にすばやく公開すべきだ。政府は、国連のIAEAの調査を受け入れると発表した。しかし、「いつ」受け入れるのかは明らかではない。何週間も経ってからでは遅すぎる。
早く、IAEAなどの第三者が原発に入って、点検を行うことが必要だ。
今日も、保坂議員が、東京電力や保安院と交渉してくれている。
唯一の脱原発政党として、社民党は、これからも事実を明らかにしていきます。
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