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大安、天命、天木直人
今日は、この参院選、最後の大安です。東京は快晴!
思えば、天木直人さんから対談のご連絡を頂いて、ようやく再出発を始めたばかりで、まだ全然元気もなかったですが、天木さんと話し、天木さんの戦う姿を知り、その意味を知り、今日に至るまで、天木さんによって沢山のことに気付かされました。
感謝!感謝!感謝!
感謝の極みであります
気付かされて、思い出す。この繰り返しばかりの人生ですが、僕は、天木さんと出会えたことを感謝いたします。
そして、天木さんを応援する機会に出会えたことも、感謝しています。銀座に立ち、天木さんの生まれ故郷に立ち、そして、今日の夕方、僕が生まれ育った町田で、天木直人さんの名を町田の空にこだまさせます。
ふと、思うと、これは天命なのか?と思うのです。
イーホームズを創業しなければ至れなかった道にいる。
もし、耐震偽装事件に遭遇しなければ、たとえ遭遇しても、隠蔽していたら、今頃は、イーホームズは株式公開して、全く違う人生を辿っていたろう。
天木直人さんという素晴らしい人と出会う機会もなく、まして、応援演説などすることもなく、ゆで蛙のように、安穏とした日々の中で、日本の未来や政治を深く意識することもなく、友人が多い自民党に一票いれていたろう。
全てが偶然と必然の連なりで、そして、今日、町田で僕が知ったことや感じた思いと共に、日本という国家の体制が、今こそ変わらなければいけない時代の必然を叫ぶことが出来る。
天木さんは、一人でずっと走り続けている。支える人もいるが、本当に、たった一人で走り続けてきている。
戦う意思も能力もないイラクという、遠い中東の国家に対して、アメリカが石油の利権を目的に戦争を仕掛ける時に、日本は参加してはいけない!純粋に、正しいと信じてそう言っただけに関わらず、大使を解任され、外務省を追いやられた。
同期の官僚は、外務省の事務次官になり、大国の大使に名を連ねている。
どれほど無念な思いだろう。
しかし、走っている。
何もかも投げ出して、ひざまずき、もう人生を放棄したとしても、誰も責めるはずもないだろう。誰にも責める資格はない。天木さんは、既に走りきったのだ。「さらば外務省」という本を、日本の参戦がいかに間違った者であったかを、明確に記録として残したのだから。後世に伝える、貴重な本を書き上げたのだから。
しかし、天木さんは、再び走り始めた。
傍で、天木さんの演説を聞いていると、どれだけ肉体的に疲れきっているのか、痛いほど伝わってくる。皮膚の色もくすみ、顔も腫れ、声もがらがらになり、疲れきって視線もふらふらに彷徨う。
しかし、声を枯らすことはない。街角に立ち、皆に話し続けている。
身も心も挺して、天木直人という男は、走り続けている。
天命なのか?
僕は、生まれて初めて、天木直人さんの戦い走り続ける姿を見て、この人こそが、太宰治が見た、「走れメロス」なのではないかと気付き始めている。
僕らは、全員が、この日本や地球に住む全員が、天木直人さんが走りきり、戻ってくることを待っているんだ。
もし、天木直人さんが帰ってこなければ、犠牲になるのは誰?
セリヌンティウスは誰?
変わらなければいけない未来が、もし、変わらないのであるなら、犠牲になるのは、子供たちではないか?
セリヌンティウスは未来の地球や日本、そこに生きる、今の子供たち。
僕らは、天木直人さんが帰ってくるか否かを待っている。
僕は、改めて、下記の映像を見て、そして、仕事の用を終え、今日の夕方に町田に行く・・・
http://www.youtube.com/watch?v=IZmlRn-_o1g
(転載して下さって構いません)
http://ganbarefujita.jugem.jp/?eid=298
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