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●1960年代の終わりにアメリカ合州国で「グレイパンサー党」が誕生した。
(ブラックパンサー党じゃないよ)1970年代に急速に伸張して
1982年には定年70歳をレーガン「革命」政府に実現させた。
候補者の選定基準は政策による
「人物本位」であり独自候補を立てることは少ない。
更に1992年の大統領選挙では、改革党のペロ−候補が出馬したために
ブッシュ元大統領の二期目再選がなくなった。この時当選したクリントンさんの
得票数は1988年に敗北したデュカキスさんと同じであり、相対的投票率も
たったの42%とサッチャーの最盛期なみの小選挙区マジックであった。
2000年に全米単位での旧改革党は解散したが、現在でも当時の各地方の
支部は健在であり「人物本位」で投票することにしている。
シュワチャンも共和党だけでなくそこの党員でもある。
従って現在のアメリカ合州国は4大政党制である。
●1982年にイギリス島国連合では労働党右派から分離した自由民主党が誕生した。
一時支持率は42%になったこともある。新自由党と改名した現在でも
25%近い相対投票率があるが、小選挙区マジックのために
国会議員占有率は10%強でしかない。この政党はユーロ連邦の公用語として
世界語を選挙公約としているので、人間性の素晴らしさとして
松本タイゾー道弘より格上の存在である。
更に1990年代に誕生したスコットランド独立党がスコットランドの地方議会では
21世紀になって第一党に躍進を遂げておりイングランドからの自治権を拡大した。
●以上の事実から誠実な政治学者は米英でさえも
完全な比例代表制度が望ましいとの結論を出している。
●小選挙区制度はアングロサクソン民族の風土や性格に基づくは間違いなのだよ、
バカ女のきっこクンへ。キミはロクに調査をしないでアンチアングロサクソンだから 懲らしめのために社民党へは投票しなかったよ。
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