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【参院選】 自民党が過去に劣勢を挽回した例なし 「奇跡」望み薄 与党過半数割れ予測大勢 党内では「雪崩現象が起きる」との悲観論
1 :うし☆すたφ ★:2007/07/24(火) 13:31:51 ID:???0
参院選をめぐる報道各社の情勢調査が出そろった。各社で強弱はあるものの、
与党の自民、公明両党が非改選を含む参院全議席の過半数122を維持するのは
困難との見方で一致している。
最近の国政選挙での本紙の予測と選挙結果を比べると、自民党が劣勢を挽回したケースはない。
29日の投票まで残り5日間。自民党に「奇跡」は起きるのか、それとも予測通りの結果になるのか。
「逆バネが必ず働く。選挙は最後の3日間だ」。
安倍晋三首相(自民党総裁)の出身派閥の町村派幹部は厳しい予測を突き付けられても、へこたれる様子はない。
一方、党内では「(さらなる支持離れの)雪崩現象が起きるのではないか」との悲観論も少なくない。
情勢調査が投票行動に影響を与えることを「アナウンス効果」と呼ぶ。
「苦戦」報道は自民党にプラスに働くのか、マイナスに働くのか。
これといった反転攻勢の材料も見当たらない現在、党内は見守るしかない、といったムードだ。(続く)
中日新聞 http://www.chunichi.co.jp/article/feature/saninsen07/all/CK2007072402035350.html
記事の続きは>>2-5
2 :うし☆すたφ ★:2007/07/24(火) 13:32:15 ID:???0
>>1の続き
■悲鳴
首相周辺は当初、逆風下でも「座して死を待つことはない。仕掛けはいろいろある」と自信をみせていた。
実際、首相が「私の内閣ですべて解決する」と力説する年金記録不備問題では、公示直後の13日、
保険料納付の証拠がない「消えた年金」15件の記録を認定。19日には、与党の議員立法である年金時効
撤廃特例法を初適用し、百四十五人の受給者が時効で受け取れなかった不足分の年金を追い払いすると発表した。
公示前に具体的な対応策の数々を打ち出した政府・与党内には一時、有権者の反発は「峠を越えた」との
楽観的な見方も出ていた。
だが、これらを打ち消すように、赤城徳彦農相の新たな事務所費問題が発覚し、塩崎恭久官房長官にも
事務所費疑惑が浮上。麻生太郎外相からは「アルツハイマー発言」が飛び出し、自民党内からは
「(内閣は)何をやっているのか。しっかりしてくれ」(閣僚経験者)との悲鳴が上がった。
■不人気
最近の国政選挙をみると選挙戦に入ってから潮目を変えるのは至難の業だ。
前回2004年参院選では当初、菅直人氏らの年金未納問題でイメージが失墜した民主党を横目に、
自民党内には楽勝ムードが漂っていた。
ところが公示以降、年金改革などで説明責任を十分果たそうとしない当時の小泉純一郎首相の姿勢が
有権者の批判を招き、報道各社は「自民党苦戦」と予測。政府は投票日直前、拉致被害者の曽我ひとみさん
一家の再会を実現させたが、期待したほど選挙に好影響は与えられず、結果は予測通りに終わった。(以下略)
以上
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